2019年F1がバルセロナテストで始動しました。
レッドブル・ホンダ、トロロッソ・ホンダの2チーム体制でホンダエンジンはフェラーリとメルセデスに戦いを挑みます。
ウィリアムズは結局テスト初日にマシンが間に合わず不参加となっています。
2019年 F1バルセロナテスト初日、途中経過
テスト開始早々、グラベルに飛び込んだのはアルファ・ロメオのキミ・ライコネン。
今年はベッテルに気を遣うことが無くなったので、期待できます。
さらに、アクションが速いのがフェラーリ。ベッテルです。
順調にスピードを上げ、トップタイムを刻みました。
テスト開始から3時間が経過したタイムは以下の通り。
1 | Ferrari | Vettel | 1分18秒425 |
2 | Alfa Romeo | Raikkonen | 1分20秒160 |
3 | Red Bull | Verstappen | 1分20秒174 |
4 | Mercedes | Bottas | 1分20秒285 |
5 | Racing Point | Perez | 1分20秒406 |
6 | McLaren | Sainz | 1分20秒430 |
7 | Haas | Grosjean | 1分21秒500 |
8 | Renault | Hulkenberg | 1分21秒633 |
9 | Toro Rosso | Kvyat | 1分22秒985 |
レッドブルは35周走っているにもかかわらず、トロロッソは12周に留まっています。
……
メインストレートのスピードトラップではフェルスタッペンが320km/hで最速を記録しています。
まだ、テストは始まったばかりですが、今年のレッドブルは速そうですね。
……
注目はフェラーリエンジンです。
ベッテルもライコネンも速いです。
アルファロメオが今年の台風の目になるかもしれません。
(追記)
午前の結果をまとめておきます。
1 | Ferrari | Vettel | 1分18秒161 | 72周 |
2 | Racing Point | Perez | 1分19秒944 | 20周 |
3 | Mercedes | Bottas | 1分20秒127 | 69周 |
4 | Alfa Romeo | Raikkonen | 1分20秒160 | 46周 |
5 | Red Bull | Verstappen | 1分20秒174 | 52周 |
6 | McLaren | Sainz | 1分20秒430 | 56周 |
7 | Renault | Hulkenberg | 1分20秒980 | 65周 |
8 | Haas | Grosjean | 1分21秒500 | 18周 |
9 | Toro Rosso | Kvyat | 1分21秒732 | 35周 |
フェルスタッペンの周回は52周を数えました。
トロロッソのスピードがイマイチなのが気になりますね。
今年はタイヤがC1〜C5まであります。(ハードからの順)
現時点ではC2とC3のタイムが混在しています。
(追記)
ウィリアムズはテスト2日目もパスするようです。
心配ですね。
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