
Photo by Joe McGowan
F1US GPは地球の裏側ということもあって、ライブのネット観戦は深夜に起きなければなりません。
でも、ネット観戦なので枕元にタブレットがあれば問題ありませんね。
しかし、あまりにもつまらない展開だと眠ってしまう恐れがあります。
ジェンソン・バトンがまさかのQ1落ち
せっかく寝ぼけ眼をこすって予選を見ていたのですが、なんとジェンソン・バトンがQ1落ちしてしまいました。
ジェンソン・バトンの最後のアタックはオンボード・カメラの映像を追うことが出来ました。
途中まではフェルナンド・アロンソと同等のタイムで走っていたので安心していたのです。
ところが、結果はQ1を突破出来ませんでした。
最終セクターでトラフィックに捕まり、さらにはジョリオン・パーマーがアタックコース上をふさいでいました。
ジェンソンは不運だったと思います。
フェルナンド・アロンソはQ2を突破出来ず
Q1を突破したフェルナンド・アロンソも結局Q2止まりでした。
ターン11とターン12に挟まれたロングストレートや高速コーナーが多いサーキット・オブ・ジ・アメリカズではメルセデス・エンジンの優位性は変わりません。
しかし、レッドブルのマシンはさすがに速いですね。
エイドリアン・ニューウェイを引っ張ってくるしか、マクラーレン・ホンダが勝つすべはないのかもしれません。
そんな中、ロス・ブラウンの復帰説が持ち上がっているのは面白いと思います。
今年はUS GPを含めて4戦しかないので、来年に期待しましょう。
予選結果
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム |
|---|---|---|---|
| 1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’34.999 |
| 2 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1’35.215 |
| 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1’35.509 |
| 4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’35.747 |
| 5 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’36.131 |
| 6 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’36.358 |
| 7 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | 1’36.628 |
| 8 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | 1’37.116 |
| 9 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | 1’37.269 |
| 10 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1’37.326 |
| 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’37.353 |
| 12 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1’37.417 |
| 13 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1’37.480 |
| 14 | エステバン・グティエレス | ハース | 1’37.773 |
| 15 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1’37.935 |
| 16 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1’39.356 |
| 17 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’38.308 |
| 18 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1’38.317 |
| 19 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1’38.327 |
| 20 | パスカル・ウェーレイン | マノー | 1’38.548 |
| 21 | フェリペ・ナッセ | ザウバー | 1’38.583 |
| 22 | エステバン・オコン | マノー | 1’38.806 |
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