Photo by lmankram7
ウイリアムズのマッサが今年限りで引退を発表したため、このブラジルGPが最後の母国グランプリです。
Q3に行きたかったと思いますが、フォース・インディア、ハース、マクラーレン・ホンダに抜かれてしまいました。
ボッタスもいい結果が残せませんでしたので、マシンの問題でしょう。
アロンソはQ3進出、バトンはQ1落ち
フェルナンド・アロンソは気温の上がらないコンディションで、きっちりとタイムを出して、Q3に進出しました。
にもかかわらず、バトンはQ1落ちとなってしまいました。
マシンバランスに苦しんだようです。
もう2戦しかありませんが、日本GPの前のような結果に落ち着いています。
マクラーレン・ホンダは今年は中位を争うところまでしか行くことが出来ませんでした。
マシンの問題なのか、パワーユニットの問題なのかもよく分かりません。
もう、来年はこのような体たらくは許されません。
フェルナンド・アロンソの契約は来年でいったん切れます。
表彰台に上がれないようなマシンを作るべきではありません。
チャンピオンシップの行方
今年のドライバーズ・タイトルはハミルトンでしょうか?ロズベルグでしょうか?
予選の速さでは文句なくハミルトンです。
しかし、ポイントはロズベルグがリードしています。
ここまで、リードを保ったロズベルグに勝たせてやりたいような気になってきました。
今年ダメなら、もう無理なんじゃないでしょうか?
予選結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’10.736 |
2 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1’10.838 |
3 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’11.404 |
4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’11.485 |
5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’11.495 |
6 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1’11.540 |
7 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’11.937 |
8 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | 1’12.104 |
9 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’12.165 |
10 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン・ホンダ | 1’12.226 |
11 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | 1’12.420 |
12 | エステバン・グティエレス | ハース | 1’12.431 |
13 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | 1’12.521 |
14 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1’12.726 |
15 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1’12.920 |
16 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1’13.258 |
17 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 1’13.276 |
18 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1’13.410 |
19 | パスカル・ウェーレイン | マノー | 1’13.427 |
20 | エステバン・オコン | マノー | 1’13.432 |
21 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1’13.623 |
22 | フェリペ・ナッセ | ザウバー | 1’13.681 |
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