書籍の電子化・自炊のはじめ方
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レッドブル・ホンダは誕生するのか?

F1 2018

スペインGPが開幕しましたが、ひいきのトロロッソ・ホンダは全く目立ちません。

ホンダのエンジン性能が、どのレベルなのかも見えなくなってしまいました。

しかし、昨年から何かと話題になっているレッドブルへのエンジン供給が実現するかどうかの正念場となっています。

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レッドブル・ホンダ…

昨年、マクラーレンとホンダが訣別することが決まってからずっとレッドブル・ホンダ誕生を結びつけて考えていました。

さらに、シーズン前からヘルムート・マルコのコメントはホンダに好意的だったので、既定路線ととらえていました。

くわえてバーレーンGPでの好成績です。

もう、完全にレッドブル・ホンダ誕生を信じていたのですが…

5月に入ってレッドブルとホンダの契約交渉が正式に開始され、このスペインGPでもさらに交渉は続くものとみられています。

しかし、前向きなのかどうなのか全く分かりません。

ルノーはレッドブルのエンジン決定を5月末までの延長を許しました。

それまで確かなことは何も分かりません。
信じることも出来なくなってしまいました。

…というのもホンダエンジンのパフォーマンスが全く分からないからです。

確かに信頼性は向上しているのですが、前戦のアゼルバイジャンGPでは相変わらずストレートは遅いことを露呈してしまいました。

その後、しきりに「エネルギーマネジメント」という言葉が飛び交いました。

蓄積された回生パワーの出力最適化が課題ということです。
以前から言われていた「デプロイが切れる」という現象は全く変わっていなかったわけですね。

これには正直がっかりしました。

4年目にしても同じ失敗が続いています。

単純なことではないのでしょうが、いい加減スカッと対応してほしいものだと思います。

そんな状況ではレッドブル・ホンダを望んでいても、マクラーレンの二の舞を演じてしまいそうで、心配の方が先に立ってしまいます。

レッドブル・ホンダが実現するかどうか、不安がいっぱいですが、かなり期待しています。
ホンダにも翼を授けてください。

…5月末まではイライラが続きそうです。

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FP1結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回数
1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’18.148 32
2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’18.997 22
3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’19.098 24
4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1’19.187 26
5 キミ・ライコネン フェラーリ 1’19.499 19
6 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1’19.858 26
7 ダニエル・リカルド レッドブル 1’19.871 11
8 ロマン・グロージャン ハース 1’19.906 24
9 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1’20.083 28
10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1’20.508 29
11 ケビン・マグヌッセン ハース 1’20.637 28
12 シャルル・ルクレール ザウバー 1’20.665 23
13 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1’20.924 36
14 マーカス・エリクソン ザウバー 1’20.984 18
15 カルロス・サインツ ルノー 1’21.053 28
16 エステバン・オコン フォース・インディア 1’21.144 27
17 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1’21.159 26
18 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1’21.373 28
19 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1’21.510 24
20 ランス・ストロール ウィリアムズ 1’22.756 15
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FP2結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回数
1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’18.259 39
2 ダニエル・リカルド レッドブル 1’18.392 41
3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1’18.533 39
4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’18.585 34
5 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’18.611 39
6 キミ・ライコネン フェラーリ 1’18.829 16
7 ロマン・グロージャン ハース 1’19.579 24
8 ケビン・マグヌッセン ハース 1’19.643 39
9 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1’19.722 32
10 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1’19.962 28
11 エステバン・オコン フォース・インディア 1’20.024 38
12 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1’20.035 35
13 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1’20.183 43
14 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1’20.373 32
15 マーカス・エリクソン ザウバー 1’20.501 37
16 シャルル・ルクレール ザウバー 1’20.514 29
17 カルロス・サインツ ルノー 1’20.672 31
18 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1’21.265 34
19 ランス・ストロール ウィリアムズ 1’21.556 29
20 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1’22.060 9

 

ロバート・クビサがFP1で見られたのは良かったです。
やっぱり、ウィリアムズのドライバーの中では一番速かった。

ウィリアムズの正ドライバーはどちらも疑問ですね。

……

最近のトロロッソ・ホンダは目立たなくなってしまいました。

いつもハートレーはガスリーに負けていますね。
それが気がかりです。

© bluelady.jp

F1 2018

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