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アゼルバイジャンGPが開催されるバクー市街地サーキットは常にアクシデントが発生します。
滑りやすい上に狭く曲がりくねった区間と超ロングストレートが同居したコースのためにクラッシュが多発。
また、市街地故にマンホールが障害物になることがしばしば。
今回もマンホールのフタにジョージ・ラッセルのマシンが接触。
FP1はコースの整備のためにほとんど無くなってしまいました。
ホンダはスペック2エンジンを投入
戦前は20馬力向上のエンジンが搭載されると噂されていました。
しかし、今回は信頼性向上のアップデートだったようです。
新しいエンジンになってもフェラーリには追いつけません。
あるいはルクレールが速すぎるのか?
メルセデスは予選まで実力を見せないので、やっぱりホンダエンジンはまだまだ?
F1 2019 第4戦 アゼルバイジャンGP FP1結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1’47.497 | 5 |
2 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’49.598 | 4 |
3 | ロマン・グロージャン | ハース | – | 1 |
4 | ランド・ノリス | マクラーレン | – | 1 |
5 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | – | 1 |
6 | ケビン・マグヌッセン | ハース | – | 1 |
7 | カルロス・サインツ Jr. | マクラーレン | – | 1 |
8 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファ・ロメオ | – | 1 |
9 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | – | 1 |
10 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ | – | 1 |
11 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | – | 3 |
12 | アレクサンダー・アルボン | トロロッソ・ホンダ | – | 1 |
13 | ダニエル・リカルド | ルノー | – | 1 |
14 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | – | 1 |
15 | ピエール・ガスリー | レッドブル・ホンダ | – | 1 |
16 | キミ・ライコネン | アルファ・ロメオ | – | 1 |
17 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | – | 1 |
18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント | – | 1 |
ジョージ・ラッセルのマシンのフロアはバラバラになりました。
F1 2019 第4戦 アゼルバイジャンGP FP2結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1’42.872 | 28 |
2 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’43.196 | 28 |
3 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’43.541 | 31 |
4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1’43.793 | 24 |
5 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’44.003 | 31 |
6 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | 1’44.177 | 9 |
7 | カルロス・サインツ Jr. | マクラーレン | 1’44.183 | 27 |
8 | アレクサンダー・アルボン | トロロッソ・ホンダ | 1’44.216 | 33 |
9 | ピエール・ガスリー | レッドブル・ホンダ | 1’44.240 | 24 |
10 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1’44.295 | 32 |
11 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1’44.901 | 25 |
12 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファ・ロメオ | 1’45.366 | 31 |
13 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | 1’45.436 | 28 |
14 | キミ・ライコネン | アルファ・ロメオ | 1’45.482 | 30 |
15 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1’45.483 | 15 |
16 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’45.618 | 31 |
17 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’46.717 | 24 |
18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント | 1’47.875 | 8 |
19 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ | 1’48.121 | 27 |
マシン修復のためにジョージ・ラッセルはセッションに参加できませんでした。
新しいエンジンを積んだホンダ勢は概ね好調。
しかし、ピエール・ガスリーが計量指示に従わず(指示が見えなかった?)、ピットスタートの罰則が与えられています。
F1 2019 第4戦 アゼルバイジャンGP FP3結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1’41.604 | 14 |
2 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’41.802 | 14 |
3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1’42.852 | 16 |
4 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’43.064 | 19 |
5 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’43.176 | 17 |
6 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | 1’43.223 | 18 |
7 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1’43.294 | 19 |
8 | アレクサンダー・アルボン | トロロッソ・ホンダ | 1’43.300 | 19 |
9 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | 1’43.430 | 15 |
10 | キミ・ライコネン | アルファ・ロメオ | 1’43.537 | 19 |
11 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1’43.561 | 20 |
12 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファ・ロメオ | 1’43.637 | 20 |
13 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1’43.924 | 20 |
14 | カルロス・サインツ Jr. | マクラーレン | 1’43.978 | 19 |
15 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント | 1’44.039 | 16 |
16 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’44.043 | 19 |
17 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’44.374 | 16 |
18 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ | 1’46.000 | 19 |
19 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | 1’46.290 | 20 |
20 | ピエール・ガスリー | レッドブル・ホンダ | 1’47.836 | 22 |
やっと全員そろったセッションとなりました。
ガスリーはピットスタートが決まっていいるので、レースを見据えたセットアップ作業を行っていたようです。
波瀾のレースの予感です。
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