Photo by Artes Max
ドイツGPの予選はトップチームのエンジントラブルで意外な展開になりました。
まず最初はフェラーリのセバスチャン・ベッテル、次はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、最後はフェラーリのルクレールです。
無残だったのはフェラーリですね。
フリープラクティスではトップを独占していたのに結局メルセデスに及びませんでした。
フェラーリのトラブルでレッドブルは最高の結果に
ベッテルはQ1を戦えず、ルクレールはQ3を戦うことが出来ませんでした。
フェルスタッペンはQ2でトラブルを抱えたものの特定のエンジンモードに限られた問題だったようで、フロントロウを獲得しています。
ガスリーはFPでクラッシュしたものの予選でパフォーマンスを発揮。
メルセデスに次ぐ4番手につけました。
これなら期待できそうです。
レースではフェラーリのルクレールが追い上げてくるのが見えていますので、ガスリーにはルクレールを抑えてもらうことを期待しています。
予選結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’11.767 |
2 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1’12.113 |
3 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’12.129 |
4 | ピエール・ガスリー | レッドブル・ホンダ | 1’12.522 |
5 | キミ・ライコネン | アルファ・ロメオ | 1’12.538 |
6 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’12.851 |
7 | カルロス・サインツ Jr. | マクラーレン | 1’12.851 |
8 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | 1’13.065 |
9 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’13.126 |
10 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1’12.344(Q2) |
11 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファ・ロメオ | 1’12.789 |
12 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1’12.546 |
13 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1’12.799 |
14 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | 1’13.135 |
15 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント | 1’13.450 |
16 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1’13.333 |
17 | アレクサンダー・アルボン | トロロッソ・ホンダ | 1’13.461 |
18 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | 1’14.721 |
19 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ | 1’14.839 |
20 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | – |
ベッテルは不運続きですね。
頑張って欲しい!
……
2018年予選のトップ10は以下。
順位 | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
1 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’11.212 |
2 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’11.416 |
3 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’11.547 |
4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’11.822 |
5 | ケビン・マグヌッセン | ハースF1 | 1’12.200 |
6 | ロマン・グロージャン | ハースF1 | 1’12.544 |
7 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’12.560 |
8 | カルロス・サインツ | ルノー | 1’12.692 |
9 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 1’12.717 |
10 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’12.774 |
……
2018年決勝のトップ10は以下。
順位 | ドライバー | チーム | ポイント |
---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 25 |
2 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 18 |
3 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 15 |
4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 12 |
5 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 10 |
6 | ロマン・グロージャン | ハース | 8 |
7 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 6 |
8 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 4 |
9 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 2 |
10 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 1 |
母国のベッテルがどこまで追い上げるか期待しましょう。
© bluelady.jp
コメント