image by jingdianmeinv3
深田恭子の写真集は毎年発売されています。
健康的なプロポーションはいまだに衰えを知らず、その表情は若々しさを保ったままなのに驚かされます。全く年齢を感じさせません。
それどころか年齢を重ねる毎にますます若返っていく気さえします。
出演するドラマでは想像できなかったのですが、サーフィンやスイミングが得意のようで、そういったシーンのフォトも多数写真集に掲載されています。
2012年から、写真集のカメラマンはND CHAOW(アンディ・チャオ)。
アンディ・チャオが綾瀬はるかを水中で撮影した写真にはインパクトがありました。
下着やカジュアルなスタイルだけで無く、海やプールの水がらみの写真が得意なのかもしれません。
最新写真集「Reflection」
「AKUA」「This Is Me」の続編が登場しました。
中身は「AKUA」「This Is Me」のBポジ集という感じです。
同一カット(同一シーン)のショットが多数掲載されています。
お手軽に作った感じは否めませんが、版型もコンパクトで(22.8 x 18.7cm)200ページを越えるページ数に好感が持てます。
手近なところに置いておきたい1冊。
写真集としてのアートっぽさはありませんが、同一カットの見せ方の違いが、より深田恭子の魅力を引き出しているような気がします。
深田恭子の魅力全開のカタログ集といったところ。
写真集「AKUA」「This Is Me」
2016年夏深田恭子の最新写真集が2冊同時に発売されました!
「AKUA」は男性ファン向け、「This Is Me」は女性ファン向けのコンセプトで作られているとのことですが、全然関係ありません。
どちらも印象はあまり変わりませんが…
おすすめ順位はこのページの最後で紹介します。
深田恭子写真集 This Is Me image by Amazon
書影だけから見ると「This Is Me」の方が美しさを感じます。
顔の表情も新しい深田恭子を見ることが出来ます。
「AKUA」は健康美を売りにしています。
笑顔も十分印象的ですが、バストも目を惹きます。
「This Is Me」が女性向けであり、「AKUA」が男性向けというのも、表紙を見るだけならうなづけます。
しかし、中身はどちらも同じような写真でした。
「This Is Me」は本当にナチュラルな感じです。かわいくて美しい。
「AKUA」は赤い水着が目立ってます。
それと、私はあまり好きではありませんが、肉体美を強調するようなカットが多いことが特徴です。
……
どちらか一方を買ってすませることはできなかったと思います。
必ず買ってない方が気になる写真集です。
書籍版・深田恭子 写真集
このページでは私が購入した書籍版(紙の本)と電子書籍版の写真集に分けて深田恭子の写真集を扱います。
書籍版(紙の本)の写真集はコレクションする楽しみがあります。
「(un)touch」(2014年3月)
書籍の版型は29.6×23.2cmと大判で持ち重りがします。
ページ数も144ページで多めだと思います。
「(un)touch」はイタリア・ローマで撮影されています。
写真はランジェリースタイル、ファッションカットなど多彩です。
黒いランジェリーのカットは少し暗めに撮影されているようです。
私はどちらかというとファッションカットの方に好感が持てました。
この写真集はアート作品を意識した傾向があります。
大判の版型、写真のアート指向といった点から紙の写真集の王道といって差し支えないでしょう。深田恭子の書籍版写真集の代表格です。
Nu season(2016年1月)
深田恭子 写真集 『 Nu season 』:image by Amazon
2016年1月の写真集が「Nu season」です。
書籍の版型は29.6×23.2cmで「(un)touch」と同じです。
イタリア、ヴェニス・ローマでの撮影ですので、「(un)touch」の姉妹作品と言えるかもしれません。
写真も同系統のように感じます。
シックなドレス姿が多く、ランジェリー姿は少なめです。
表紙写真が自然な感じで、またまた、いいです。
きれいでかわいい深田恭子に出会えます。
「nu」はフランス語で「裸、むき出し、ありのまま」といった意味があります。
…ですが、写真集には裸はありませんでした。それにちょっと写真集が薄い(厚みが少ない – 0.8cm)。100ページそこそこでしょうか?
※「(un)touch」は144ページで1.4cmの厚みです。
Down to earth(2014年12月)
書籍の版型は25.4cm×18.2cm。「(un)touch」より少し小ぶりですが、ページ数は200ページを越えます。
ハワイで撮影された写真集だけに海と水着がまぶしいです。
ここではサーフィンを楽しむ深田恭子を見ることが出来ます。
表情も明るく健康的な印象が強調されているようです。
ドレス姿のカットもあり、健康的なサーファー姿を引き立たせています。
Down to earth another(2015年7月)
Down to earth another:image by Amazon
「Down to earth」の未公開カットを集めたものです。
サーファー姿の深田恭子がメインになっています。
版型は「Down to earth」と同じ。
未公開カット集ということで、ページ数は144ページで少し少なくなっています。
「Down to earth」は姉妹写真集なので、両方コレクションしたいですね。
……
「Down to earth」「Down to earth another」はビーチやお色気をねらった作品なので、写真集としてはライトな感覚です。
版型が小さいのも手軽さをねらったものかもしれません。
電子書籍版・深田恭子 写真集
電子書籍は本当に手軽です。端末によっては片手でも見ることが出来ますし、紙が折れたりするようなこともありません。
Blue Moon(2012年11月)
2012年の写真集の電子版です。
この「Blue Moon」が電子写真集の代表と言っていいでしょう。
撮影はハワイ・オアフ島です。
出版も電子版の中では最も新しいですし、写真は浜辺、プール等、健康的な水着ショットが楽しめます。
系統的には「Down to earth」「Down to earth another」と同じものです。
イルカと戯れる深田恭子も見所です。
ドレスでのカットも明るめ、ランジェリーカットは変化だけかな?
とにかく私はこの写真集、好きです。
この写真集から深田恭子の表情は大きく変わりました。
月刊NEO深田恭子(2011年2月)
2011年の写真集の電子版です。
カメラマンは鶴田直樹。
この写真集はアート作品指向のためか深田恭子の表情が堅めです。
最近の写真集の快活な健康指向とは対極にあります。
EXOTIQUE(2010年11月)
カメラマンはレスリー・キー。
2010年作品の電子書籍で、バリ島で撮影された写真集です。
深田恭子の昔の表情はこの写真集で見ることが出来ます。
2012年以降の写真集とは明らかに異なります。
ビーチでのカットも最近の自然な柔らかさは感じられません。
……
月刊NEOとEXOTIQUEはカメラマンが違うこともあるのかもしれませんが、深田恭子の魅力が上手く引き出せていないような気がします。
あるいは、深田恭子が変わってしまったのでしょうか?
電子写真集の良さ(書籍版と電子版の比較)
紙の本もいいのですが、私は電子写真集も好きです。
電子写真集となるとやはりカラータブレットで見ることになります。
私の場合、iPadやNexusでカラーの書籍を読むことになるのですが、主にNexus9を使っています。
寝る前は必ずNexus9を寝室に持ち込みます。
映画も見られますし(音もいいです)、本も読めます。ネットも出来るので手放せません。
電子写真集を見るにはこれが欠かせません。
本だと、どうしてもページ目繰りに気を遣ってしまいますが、電子書籍の場合はデータですので気遣いは無用です。
知らぬ間に紙が折れてしまったというような残念な思いをすることもありません。
それに本は「のど」の部分が湾曲するので、見開き写真は見にくいですが、電子書籍の場合はちゃんと、つなぎ目無く見ることが出来ます。
キャプチャすれば自分だけのデスクトップピクチャにもなります。
コレクター魂を満たすには本かもしれませんが、電子写真集はユーザブルです。
……
書籍版写真集「(un)touch」や「Down to earth」と電子版写真集「Blue Moon」を比べて、どちらをよく見ているかというと、やはり「Blue Moon」になります。
「(un)touch」等の本は押し入れの中、「Blue Moon」は端末でいつでも見えるという状況なので、見やすいのは電子版ということになりますね。
せっかくの写真集なので、よく見てあげることに価値があると思います。
「(un)touch」や「Down to earth」「Down to earth another」が電子版で出版されたら、また買ってしまうかもしれません。
深田恭子写真集ランキング
最後に私の写真集ランキングを紹介します。
私としては以下のような順位です。
- 「This Is Me」
- 「Reflection」
- 「AKUA」
- 「Down to earth」
- 「Blue Moon」
- 「Down to earth another」
- 「(un)touch」
- 「Nu season」
- 「EXOTIQUE」
- 「月刊NEO 深田恭子」
「This Is Me」がトップです。
ナチュラルな感じに悩殺されました。
「AKUA」も同じようにナチュラルですが、無理にセクシーさを強調しようとして失敗しているような感じがします。
私は「This Is Me」の方が上だと思いましたが、まさに甲乙つけがたい写真集でした。
ネガティブに言えば「どちらを買っても同じ」かな?
私の場合の決め手は各写真集の中で最も目立つ水着のカットです。
レッド系の水着(「AKUA」のみ)が好きか、ブルー・パープル系(「This Is Me」のみ)の水着が好きかということで、どちらの写真集が上かを判断しました。
私はブルー・パープル系が好きなので、「This Is Me」で決まりです。
こちらの方が大人っぽいです。
いずれにせよ今回の2冊は、以前の写真集におさめられた水着カットより、大人っぽさが際立っています。
今まで感じたことのない「成熟」があります。
ノーメイクに近い印象のせいでしょうか?
今まで段々クオリティーアップして来た深田恭子の写真集ですが、今回の写真集の次はもう無いような気もしました。これで到達点ではないでしょうか?
アナザー写真集「Reflection」もいいです。
版型を小さくして増量ページで、価格を抑えたところも好感が持てます。
……
5位「Down to earth another」と6位「Blue Moon」も甲乙付けがたかったですが…
電子書籍の利便性で「Blue Moon」が勝りました。
2016年1月発売の「Nu season」は、本当にきれいです。
「きれいさ」と「かわいさ」ならばトップです。
しかしボリュームで「(un)touch」に負け、夏の快活さで「Down to earth」と「Down to earth another」に負けました。
……
「This Is Me」と「AKUA」が出版されたことで「Down to earth」と「Down to earth another」の評価がさらに高まりました。
やはり「This Is Me」「AKUA」「Reflection」は年齢が体に出てしまったような気がします。
きたえすぎのような気もしますし、無理が見え隠れします。
これから、幾つ深田恭子の写真集が出たとしても「Down to earth」「Down to earth another」「Blue Moon」の3つの写真集は深田恭子の黄金期としてコレクションしておくべきでしょう。
……
2018年最新写真集出ます!
2017年写真集は以下!
© bluelady.jp
オススメ
深田恭子写真集 Reflection
深田恭子写真集 This Is Me
深田恭子写真集 AKUA
2016年最新写真集発売!
深田恭子 写真集 『 (un)touch 』
深田恭子 写真集 『 Nu season 』
深田恭子 写真集 『 Down to earth 』
深田恭子 写真集 『 Down to earth another 』
豪華写真集(書籍)
深田恭子 写真集 『 Blue Moon 』
電子書籍もいいです。
by Amazon
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