やっと私の地域で「ギミー・デンジャー」が劇場公開されました。
デヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」と同じくミニシアターでの上映です。
デヴィッド・ボウイの映画「ジギー・スターダスト」を劇場で観てきました。
やっと私の地域でも「ジギー・スターダスト」が劇場公開されました。 シネコンではなく、ミニ・シアターでの上映です。 うっかりすると見逃しそうな情報でした。 たった6日間、1日1回のみの上映です。 DVDでは何度も観た作品ですが、大画面で観るこ...
「ブレードランナー 2049」を観るか「ギミー・デンジャー」を観るか迷いましたが、「ギミー・デンジャー」を優先しました。
Story of The Stooges
私はデヴィッド・ボウイとイギー・ポップの繋がりから、ストゥージズを聴くようになりました。
しかし、実際の活動をあまり知らず、この映画でストゥージズのことを知りたかったのです。
第一印象は「最低」の一言でした。
ライブはメチャメチャ、薬もやるし、常軌をを逸していました。
よくこのようなバンドがメジャーデビュー出来たものだと不思議に思いました。
……
CDで聴くのは好きでストゥージズの全てのアルバムが刺激的です。
- The Stooges
- Fun House
- Raw Power
- The Weirdness
- Reday To Die
「Fun House」「Raw Power」はもちろん好きですし、「Reday To Die」のイギー・ポップの円熟したボーカルにしびれます。
……
映画「ギミー・デンジャー」は私のようなにわかファンには少し分かりにくかったです。
ストゥージズの活動していた時代の雰囲気がを知らなすぎです。
当時のカルチャーも数多く取り上げられていますが、ピンときません。
この映画で刺激的がっだのは2つ。
一つはストゥージズをカバーするデヴィッド・ボウイのかっこよさ。
数々のアーティストがストゥージズをカバーしていますが、デヴィッド・ボウイがもっともイカしてました。
そして、もう一つはエンディングのイギー・ポップの一言。
イギーは様々な音楽ジャンルをあげながら、どれでもなく「俺は俺だ」 と宣言します。
ストゥージズの良さはまさにその一言です。
シブいです。
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