ハートのアン・ウィルソンがデヴィッド・ボウイをカバーするというニュースをずいぶん前に掴んでいました。
ところが、今まで忘れていたのです。
もう発売されてもいいころと思ってサーチすると既に出てました。
Immortal
アン・ウィルソンの「I’m Afraid Of Americans」が収録されたアルバムは「Immortal」です。
このアルバムはカバーアルバムです。
アン・ウイルソンの歌唱のハードさはハートで折り紙付き。
ボウイのカバーもハードなものになると思っていました。
ところが案外大人しいものでした。
もう少し、テンションが高いものを期待してました。
アイム・アフレイド・オブ・アメリカンズ(I’m Afraid Of Americans)
「アイム・アフレイド・オブ・アメリカンズ」はアルバム「アースリング」に収録された曲です。
デヴィッド・ボウイのお気に入りの曲らしく、ライブでは必ずと言っていいほどリスト入りしています。
そればかりかアン・ウイルソンのようにカバーするアーティストが後を絶ちません。
ナイン・インチ・ネイルズはリミックスだけでなく、ライブでこの曲をカバーしています。
他にもドゥイージル・ザッパ(Dweezil Zappa)、ボーンズ(BONES)とか…
元々、この曲は「ショーガール」のサウンドトラックに収録されていました。
デヴィッド・ボウイ「I'm Afraid Of Americans」収録のサウンド・トラック「ショーガール(Showgirls)」
デヴィッド・ボウイの命日に話題となったレア・ミックス音源。これを聴いて知ったのが「ショーガール(Showgirls)」のサウンドトラックです。デヴィッド・ボウイの「I'm Afraid Of Americans」が収録されています。ショーガ...
デヴィッド・ボウイのベスト盤にも必ず収録されています。
この曲はドラムンベースの実験アルバム「アースリング」の代表曲といって、差し支えないでしょう。
ボウイのドラムンベース期を象徴する名曲なのです。
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コメント
11月16日リリースの「80s Symphonic」も注文してみました。
ナイル・ロジャースが指揮したシンフォニック「レッツ・ダンス」の入ってるやつです。
他にも割と好きな曲が入っています。
aladdindogsさん、少し前にナイル・ロジャースの指揮姿の映像がアップされていましたね。
収録は以下です。
1.David Bowie / Let’s Dance
2.a-ha / Take On Me
3.Simple Minds / Alive and Kicking
4.Ultravox / Vienna
5.Echo & The Bunnymen / The Killing Moon
6.Bronski Beat / Smalltown Boy
7.Howard Jones / What Is Love?
8.Tina Turner / What’s Love Got to Do with it
9.Simply Red / Holding Back the Years
10.Chris Rea / Josephine
11.Chicago / Hard Habit to Break
12.Roxette / It Must Have Been Love
13.Foreigner / I Want To Know What Love Is
14.The Cars / Drive
15.Pretenders / 2000 Miles
これ購入しようかどうしようか迷ってます。
多分ですけど、ベースになるトラックとボウイのヴォーカルもそのまま使用すると思うので興味があります。
ただのシンフォニックだったら興味なしです。
本当ですか!
それは買わねば。
やはり、オリジナルレコーディングに新たな音を加えている様です。
これは買いですね。
aladdindogsさん、ありがとうございます。
予約しました。