平井先生はすでに60才を越えられたというのに、インターネット出版やパソコンを手組されたりとすごい。
私のおつき合いしている人たちといったら20代や30代の人が多いというのに「インターネットは駄目」とか、「パソコンはちょっと」などどおっしゃる人が非常に多いのが現実なんです。
平井和正の先見性
インターネット上での仕事をメインにしている私にとって、こういった人たちをまず啓蒙することが大事です。そんな人たちには平井先生のお話をまず聞かせてあげます。
平井作品のデジタル本は私のG3に常備しておりますので、これがパワーを発揮します。
「本は書店で買う物」、一歩進んで「インターネットは本を注文するのに便利」とお考えの諸兄には必ず衝撃を与えるツールです。
泉谷さんのイラストも非常に魅力的なので、デジタル本を驚嘆の(うっとり眼の人もいますが)眼差しでながめることになります。
こうなれば後はプッシュ(押しの一手)あるのみ。インターネットをやってみましょうという気になって、「ホームページを作ってみようかな」「ホームページを売ってみようかな」って言ってくれたりします。
おおこれは理想の営業展開だ。けど仕事が増えて夜な夜な制作仕事で音を上げております。
う~体がしびれてきた。
もうひとりのヒーロー
もう一人そのパワーに驚異し、尊敬(崇拝?)している人がいます。
それはデヴィッド・ボウイです。
70年代その音楽活動はまさに天才的といえます。ほぼ毎年発表されるアルバムはそれぞれ全く違うコンセプトで聴く者を驚嘆させました。
そして50才をすぎてもなお探求心はとどまらず、ボウイネットを運営し、めざましい活動を続けています。
インターネットをメディアとしてとらえ新しい情報発信源としてしまったのです。
まさに先人たち。
私たちも負けずについていこう。
コメント