Photo by Ungry Young Man
デヴィッド・ボウイのプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティが手がけたアルバムから知ったロック・バンドが複数います。
マニック・ストリート・プリーチャーズもそうしたバンドの一つです。
ライフブラッド:Lifeblood(2004)
ライフブラッドが最初に知ったアルバムです。すでに7枚目のアルバムでした。
トニー・ヴィスコンティがプロデュースしています。
わりと癖のないサウンドでボーカルも爽やかです。
このアルバムは私が聴いたマニック・ストリート・プリーチャーズのアルバムの中で最もサウンドが美しいと感じます。
ホーリー・バイブル:The Holy Bible(1994)
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サードアルバムにして最高傑作と名高いアルバム。
この後立て続けにヒットアルバムを世に出したマニック・ストリート・プリーチャーズはUKロックのトップグループの仲間入りをします。
ただし、ライフブラッドを聴いてしまうと、このアルバムもかすんでしまいます。
フォーエヴァー・ディレイド:Forever Delayed(2002)
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ベスト盤です。
私がマニック・ストリート・プリーチャーズを知った時には既に6枚ものアルバムを発表していたので、2枚組のコンピレーションを買ってしまいました。
マニック・ストリート・プリーチャーズを知るのには適したコンピレーションだと思います。
リップスティック・トレイス:Lipstick Traces(2003)
これもコンピですが、アルバム未収録のレアトラックスです。
「フォーエヴァー・ディレイド」と対をなす作品集です。
どちらかというとこちらの方が好みです。
私は2005年頃からあまり音楽を聴かなかった時期があり、この後、マニック・ストリート・プリーチャーズから離れてしまいました。
今、聴いてみるとかなりいい感じです。
また、聴きたくなってしまいました。
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