Photo by Jason H. Smith
私はマリリン・マンソンもとても好きです。
しかし、マリリン・マンソンのアルバムジャケットはとても悪そうな感じのものばかりです。
私はマリリン・マンソンがデヴィッド・ボウイに影響されていることを知って、とても興味があったのですが、買ったのは2枚のCDのみです。(ジャケットが悪すぎて買う勇気がなかった)
でも2枚ともとても好きなので、もっと知りたいアーティストです。
マリリン・マンソンは最近、ボウイの「Cat People」をカバーした動画を公開して話題になりました。
Lest We Forget
Lest We Forget: The Best of image by Amazon
手っ取り早くマリリン・マンソンのことが知りたかったので、最初に買ったのはベスト盤でした。
発売された2004年当時、買ったものです。
このアルバムにはデペッシュ・モードのカバー曲「Personal Jesus」も収録されています。
この曲がデペッシュ・モードのものに勝るとも劣らない出来なので驚きました。
悪そうなジャケットの割には聴きやすいのにも驚いてしまいました。
Mechanical Animals
Mechanical Animals (Explicit Cover) image by Amazon
ベスト盤が気にいったので、次に買ったのが「Mechanical Animals」です。
このジャケットは両性具有のエイリアンぽいです。
アルバムタイトルから連想されるのはクローン人間のようでもあります。
このアルバムはさらに聴きやすいと感じましたし、なによりカッコいいです。
何でもこのアルバムはこの前後に発表されたアルバム「Antichrist Superstar」「Holy Wood in the Shadow of the Valley of Death」とあわせて3部作と言われているのですね。
どういう関連なのか勉強不足なのですが…是非聴いてみたいと思ってます。
(何故3部作なのか知ってる方がいらしたら、教えて下さい)
アンチクライスト・スーパースター image by Amazon
Holy Wood in the Shadow of the Valley of Death image by Amazon
どちらもとても悪そうなのに驚いてしまいます。
しかし、デヴィッド・ボウイを好きな人に悪い人はいないと思いますので、ジャケットに目をつぶって買ってみたいと思っています。
© bluelady.jp
コメント
Linさん、今日は記事とは関係ないですが、私の所有しているボウイのアナログ12インチシングルを紹介します。
まずは、1984年にスエーデンのみで発売されたアーノルド・コーンズの
☆「Man In The Middle」
B面は”Looking For A Friend”と”Hang On To Yourself”(オフィシャルCD化有り)
1977年ドイツRCA盤
☆「Heroes」
A面
”Heroes/Helden”
B面
”Heroes/He’ros”
(オリジナルのヒーローズにそれぞれドイツ語バージョンとフランス語バージョンをつなげた物)
1982年RCA日本盤
☆「Baal」
A面
”BAAL’S HYMN”(オフィシャルCD化)
”REMEMBERING MARIE A.”
B面
”BALLAD OF THE ADVENTURERS”
”THE DROWNED GIRL”(オフィシャルCD化)
”THE DIRTY SONG”
1983年EMI UK盤
☆「CHINA GIRL」
B面
”SHAKE IT”(RE-MIX)
1984年EMI日本盤
☆「BLUE JEAN」
B面
”DANCING WITH THE BIG BOYS”
”DANCING WITH THE BIGBOYS’
2バージョン
両面12インチ・ロングバージョン
1984年EMI日本盤
☆「TONIGHT」
B面
”TUMBLE AND TWIRL”
両面12インチ・ロングバージョン
1984年EMI日本盤
☆「LOVING THE ALIEN」
B面
”DON’T LOOK DOWN”
”LOVING THE ALIEN”(DUB)
全曲エクステンデッド・ミックス
1985年EMI日本盤
☆「Dancing in the Street」
両面12インチ・ロングバージョン
1986年EMI日本盤
☆「UNDERGROUND」
両面12インチ・エクテンデッドバージョン
1986年EMI日本盤
☆「MAGIC DANCE」
両面12インチ・エクテンデッドバージョン
1987年EMI日本盤
☆「DAY-IN DAY-OUT」
A面12インチ・エクテンデッドバージョン
B面
”JULIE”(オフィシャルCD化)
1987年EMI UK盤
☆「DAY-IN DAY-OUT」
両面別ミックス
1987年EMI UK盤
☆「TIME WILL CRAWL」
B面
”TIME WILL CRAWL”
”GIRLS”(オフィシャルCD化)
全曲エクステンデッド・ミックス
☆「TIME WILL CRAWL」
別ミックス・ロングバージョン
B面
”GIRLS”(ジャパニーズバージョン)(オフィシャルCD化)
1993年アリスタUK盤
☆「miracle goodniht」
AB面別ミックスバージョン4バージョン
1997年アリスタUK盤
☆「LITTLE WONDER」
AB面12インチ・ロングバージョン2曲
1997年アリスタUK盤
☆「DEAD MAN WALKING」AB面12インチ・ロングバージョン2曲
確かデジタル音楽配信はほとんどされていたと思いますが、ほとんどが未CD化です。
これらこそボウイの遺産ですので、ぜひCD化して欲しいものです。
aladdindogsさん、いっぱい書き込んで頂きありがとうございます。
私はアナログ盤のシングルを聴いたことがないです。
アーノルド・コーンズの曲は全く知らないもののようです。
まだ、このような音源があるんですね。
12インチ・シングルは70年代後半から90年代に流行しました。
アルバム収録バージョンより大抵は長尺で、45回転なので音がいいんです。
7インチ・シングルでもアナログでしか発売されていないバージョンも沢山あります。
つい最近でも、2014年に発売された10インチ・シングル「Sue」のB面
”Tis A Pity She Was A Whore”も未CD化ですよね。(デジタル配信有りますが)
12インチ、途中が抜けてました。
1991年ヴィクトリーUK盤
☆「baby universal」
B面
”a big hurt”
”baby universal”
(new mix)
1993年 BMG UK盤
☆「jump they say」
A面
”jump they say”3バージョン
B面
”jump they say”2バージョン
”pallas athena”
1993年 アリスタUK盤
☆「BLACK TIE WHITE NOISE」
A面 3バージョン
B面 2バージョン
後期は、同じ曲の別バージョンを集めたものが多かったです。
さすがボウイコレクターですね。
私が45回転のシングル盤を買ったのはガロの「ビートルズはもう聞かない」とか伊勢正三の「22才の別れ」とかだったような。
時代を感じます。