Photo by Iwao
1988年、アイルトン・セナがロータスからマクラーレンへ移籍した年、マクラーレン・ホンダMP4/4は16戦中15勝を上げた圧倒的なF1マシンでした。
セナが8勝、プロストが7勝でアイルトン・セナが初のチャンピオンとなったのです。
その勝利から早くも30年が経ってしまいました。
マクラーレンはアイルトン・セナのF1ワールドチャンピオン獲得30周年を記念し、セナ仕様の「P1 GTR」を発表ています。
「マクラーレン・セナ」が出たのがちょうど1年前だったのですが、「P1」にもセナバージョンです。
アイルトン・セナの名前を冠したハイパーカー「マクラーレン・セナ」
Photo by davidgsteadman マクラーレンがもの凄い車を出しました。 その名も「マクラーレン・セナ」。 少し言いにくい感じもしますが、スタイルはカッコイイです。 マクラーレン・セナは公道を走ることができるレースカー この...
しかし…
マクラーレン P1 GTR
【Formula1-Data】 アイルトン・セナ F1王者獲得30周年、マクラーレン・ホンダMP4/4を彷彿とさせる特別仕様の「P1 GTR」:… https://t.co/d67BgEGSui #F1JP pic.twitter.com/lSGSX32ViZ
— トロロッソ・ホンダ NEWS (@F1JP_News) 2018年12月20日
マクラーレン・オートモーティブが発表した「P1 GTR」はセナファンからの依頼で作成されたものです。
赤と白のマルボロカラーにまとめられました。
内装も特別仕様となっています。
くさび形のMP4/4に比べると丸みを帯びたフォルムがしなやかさをイメージさせます。
マルボロカラーも丸く見えます。
……
しかし、このカラーリングで丸みを帯びた車体は日本人には別物のをイメージさせるのではないでしょうか?
そうです。ウルトラマンです。
科学特捜隊に「P1 GTR」みたいな車があったら、ピッタリだと思うのですが、いかがでしょうか?
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