書籍の電子化・自炊のはじめ方
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平井和正の月光魔術團 第3部「幻魔大戦DNA」発表

平井和正の世界

「ウルフガイDNA Vol.10」ゲットしました。2000年4月17日のことです。
もう1週間が過ぎましたし、これに対するコメント、してもいいですよね。

幻魔大戦DNAはeブック?

平井先生のeブック、私は「ウルフガイDNA Vol.5」を最後に買っていないのです。
以前もWEB上でコメントいたしましたが、本がすきで、読むのもやはり本にしたいと思っています。

eブックについてはノートパソコン上のものである以上、パソコンを立ち上げるという作業がどうしても必要で、手軽さを欠いてしまいます。
私のノートパソコンは会社支給の「PowerBook 400MHz」でとても手軽なものとは言い難い。

ノートパソコンでデザイン仕事もできる優れものではありますが、eブック専用としては重すぎます。
もちろん平井先生のeブック、コピーしてあります。
このような状態でeブックのみになってしまうとすこし悲しいです。
電車で読むというわけにはいかないでしょうね。

eブックの魅力としてはCD-Romでの提供が可能になるということでしょうか?
データ安全性も優れていますし、全作品が納められたものとなるとファンにはたまらないものとなるでしょう。

さて表題の件ですが「月光魔術團 第3部」が「幻魔大戦DNA」となるということ、これはうれしい。
新しい幻魔大戦ということになりそうですね。

念願の復活がかなうということでしょうか?

「月光魔術團」は永井豪の「バイオレンス・ジャック」みたくなっちゃうんでしょうか?

(以上 2000.4.23)


追記

今、読んでみると、なんだか分からないページです。
結局分かったのは「月光魔術團 第3部」が「幻魔大戦DNA」になるということだけのようです。

「幻魔大戦DNA」というタイトルに第2部の「ウルフガイDNA」は違った期待を持ちました。

第2部が「ウルフガイ」を感じられたのは、ほんの少しという状態で、欲求不満がたまっていたのかもしれません。

今度こそ、「幻魔大戦」に近いストーリー展開を期待したのでした。

しかし、その期待は裏切られることになります(?)

実は裏切られたのか、期待通りだったのか…それすら判断できないストーリーだったような。

1度は読んだのですが、忘れてしまいました。

「月光魔術團」を再読する気にはなりません。
他に再読したい平井作品が一杯だからです。
さてさて、何が再読できるか、困ってしまいますね。

現在は「犬神明」をもう一度、全巻読了することを目指してます。

 

© bluelady.jp


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