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私はスタジオ・アルバムを2枚と2枚組のベストアルバムしか持っていませんが、「ニュー・オーダー(New Order)」は気になるバンドです。
初めてのアルバムは2001年の「ゲット・レディー(Get Ready)」でした。
ニュー・オーダーは1989年の「テクニーク(Technique)」1993年の「リパブリック(Republic)」がピークのようなので、「ゲット・レディー」は少し下り坂にさしかかった頃のアルバムといえるかもしれません。
私はニュー・オーダーがテクノだとは知らずにこのアルバムを聴きました。
実は私はテクノが苦手です。
そのためか、「ゲット・レディー」はあまり好きになりませんでした。
……
にも関わらず、次に発表された2005年の「ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール(Waiting For The Sirens’ Call)」を購入しています。
たぶん、周囲の評判の良さから再度ニュー・オーダーにチャレンジしたのでしょう。
すると、「ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール」はメチャメチャ気にいってしまいました。
ヘビロテ・アルバムとして、こればかり聴いていた時期があります。
何が違ったのでしょうね。
その後に、ベストアルバム「シングルズ(Singles)」を聴いたのが最後になっています。
ゲット・レディー(Get Ready):2001年
今聴くと、なぜ最初に聴いたとき好きになれなかったのか分かりません。
美しいサウンドは結構好きです。
たぶんテクノ云々より、ボーカルのせいです。
ちょっと下手?
ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール(Waiting For The Sirens’ Call):2005年
ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール image by Amazon
私が購入したのは海外盤なので、日本語バージョンの「Krafty」は入っていません。
いったい、どんな曲になっているのでしょうか?
興味があります。
聴き返すと、それほどテクノな感じはありませんね。
シングルズ(Singles):2005年
「ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール」が気にいったので、このコンピレーションを買いました。
テクノ的な曲もそれほど悪くなかったです。
でも、これはロックですね。テクノロックと言わないといけません。
私が買った2枚のスタジオアルバムはどちらかというとギター・サウンドになった時期だと分かりました。
……
また、ニュー・オーダー聴いてみようかな。
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コメント
こんばんは、私も「Get Ready」好きですよ。中でも「Crystal」、「Primitive Notion」、「Close Range」が好きですね~♪
New Order のアルバムならば「brotherhood」が一番好きですね。雰囲気的には「Get Ready」に近い気がします。「Way of Life」という曲のエンディング近くでJoy Division の「Love Will Tear Us Apart」のメロディが流れてきてニヤリとさせられます。もちろん、名曲「Bizzarre Love Triangle」も収録されていて、個人的に文句なしの一番です(^^;
Koicさん、ありがとうございます。
「brotherhood」ですね。
また、聴いてみます。
New order! 私は今はUKロックモノはボウイくらいしか聴かないのですが、New orderも自分の中で別格のグレイトバンドです。
アルバムは2nd権力の美学 3rdロウライフ 4thブラザーフッド 5thTechniqueまでは全部名盤かなと。Republic以降はどれも平均点レベルな印象です。。(Republic収録のRegretが最後の横綱級号泣名ソングかも)
ブラザーフッドは何故か前身のJoy division回帰的なロックソングが多く、オススメします!
歌は最近は頑張ってますが昔はありえないくらいヘタクソです笑 声質は大好きですが。ギターもライブでは1人だけ違う曲弾いてるくらい間違えまくります。
ちなみに彼らの前身Joy Divisionは元々ワルシャワというバンド名でして、もちろんbowieのLowからとってます
J さん、詳しい解説ありがとうございます。
初期のNew Orderも面白そうですね。
とりあえず「brotherhood」を買ってみました。
歌が下手だと困りますが…