Photo by Bengt Nyman
「私の好きな女性ミュージシャン」の第6弾はニーナ・パーション、カーディガンズのボーカルです。
カーディガンズも好きなのですが、別のページで取り上げることにします。
私がニーナ・パーションを取り上げようと思ったのは「キャンプ(A CAMP)」というアルバムがとても気にいっていてリリースされて15年も経っているのに今でもよく聴いているからです。
……
このページを書くためにアマゾンをサーチしていたら、私の知らないソロアルバムを見つけてしまって、少しショックです。
全くアンテナに引っかかりませんでした。
A Camp:2001年
カーディガンズの1998年のアルバム「Gran Turismo」がとても気にいった私は、「A Camp」のアルバムも買っていました。
このアルバムはニーナ・パーションのソロデビューアルバムということになっていたのですが、正しくは「A Camp」というユニットのアルバムととらえた方がいいようです。
……
実ははじめて知ったのですが、ニーナ・パーションのソロデビューアルバムは別にありました。
2014年に発表された「Animal Heart」というアルバムです。
アマゾンのプライム・ミュージックでも聴くことができたので、全曲聴いてみました。
やっぱりニーナ・パーションの少しハスキーな声はいいですね。
……
でも、このアルバムより「A Camp」の方が上だと思います。
どの曲をとっても少し気だるげなニーナ・パーションの魅力あるボーカルが映えます。
中でも「The Same Old Song」「The Oddness Of The Lord」の2曲が珠玉です。
これら以上に好きな女性アーティストの曲はありません。
エレクトリックでオルタナティブな感じがとても好みです。
Colonia:2009年
「A Camp」としては8年ものブランクの後、リリースされたのがこのアルバムです。
ジャケットにインパクトがあります。
ファーストアルバムよりポップな感じのアルバムに仕上がっています。
こちらの方が聴きやすい感じですね。
私はファーストアルバムの方が好きです。
「A Camp」はデヴィッド・ボウイ「Boy Keep Swinging」もカバーしていた!
さらに「A Camp」を調べていたら、デヴィッド・ボウイの「Boy Keep Swinging」をカバーしていました。
いままで全く知りませんでした。
この曲は「Covers」という3曲入りカバーEPに収録されているのですが、そのEPはどこにもありません。
仕方なくiTunesで検索すると「A Camp」の「Boy Keep Swinging」が見つかりました。
「F!」というコンピレーションの中に入ってました。
このカバー曲もニーナ・パーションとデヴィッド・ボウイのファンなら必須です。
EPも欲しかったな〜
© bluelady.jp
www.bluelady.jp – Recommended
※Amazonにリンクします。
コメント
「CELEBRATING DAVID BOWIE JAPAN」が来年2月に来るけど、私には何の価値もありません。
一度もボウイのライブを見た事がない人なら行っても良いかなと思いますけど、この間のヴィスコンティとウッドマンジーのバントも、そうですけど、いくらボウイの曲をかつての仲間が演奏しても、BOWIEにはなれないので。
過去7度の来日ライブを見れた私には全く価値がないですよ。
aladdindogsさん、情報速いですね。
公式サイトの発表では日本に来ることまで書いていないような感じ(ざっと見ただけでは分かりませんでした。英語不得意だし…)でしたので、スルーしてました。
「David Bowie is」と「ジギー・スターダスト(映画)」で頭がいっぱいになっていました。
今回の「レガシー」USA盤だけデジパックなんですね。
aladdindogsさん、ありがとうございました。
2CD盤を輸入盤にしました。
今日は、1995年に短期間リイシューされた4枚のCDについて紹介します。
1990年にRykoが多くのボートラを加えてリイシューされたアルバムも、現在のワーナー/パーロフォンでは、ボートラは一切除かれていますので、聴きたければRykoの中古盤を捜さなければなりませんが、Ryko盤はたまにオークションに出てますね。
1995年の4枚とは、ボートラを加えた「LET’S DANCE」「TONIGHT」「NEVER LET ME DOWN」「tin machine」です。
UK盤とUSA盤が出されましたが、私の持っているのはUSAバージン盤です。UKEMI盤は見た事がありません。
なかでも一番貴重なのが「NEVER LET NE DOWN」でボートラにシングル曲”JULIE” ”GIRLS”(イングリッシュバージョン) が入ったものです。
2曲ともこの盤以外はCD化されていないと思いますので。
これらのCDは発売期間が短かった為なかなか中古盤でも出て来ません。
aladdindogsさん、どうもです。
私も「NEVER LET NE DOWN」は複数持っています。When The Wind Blowsも入っていました。
”GIRLS” は日本語のバージョンのものもありますね。あんまり聴きたくありませんでしたが…
「tin machine」のみボーナストラック入りは持ってないかもしれません。
「tin machine」のボーナストラックは何ですか?
”BUS STOP”のライブ・カントリー・バージョンです。
これもシングルB面曲です。
来年、吉村栄一氏のボウイ本が出ますね。
ずっと自分より年上だと思ってたら、8歳も年下だったんですね。
彼のボウイコレクションは相当のものですけど、ジギーが出た頃は小学生の低学年ですね。
中学でヒーローズ、ロジャー、スケモン、高校でレッツ・ダンス。
いつからコレクション始めたんだろうか。
aladdindogsさん、ありがとうございます。
”BUS STOP”のライブ・カントリー・バージョン興味あります。
ボーナス付きのアルバムを買っていないか探してみます。(…記憶にないですけど)
吉村栄一さんの本は1月8日に出るんですね。
予約しました。
レガシーですが、デジパック盤を注文したんですが、いつ来るか分からない状態です。
1CD盤は日本版が到着しました。
このベスト盤については改めてページを起こそうと思っています。
結構売れているようですね。
アマゾンでは日本版が売り切れになっていました。
私はいろいろなバージョンの曲にあまり興味がなくて(区別するのが苦手)、ベスト盤は宝の持ち腐れです。
1CD盤を全曲飛ばしながら聴いて、いままでのベスト盤と変わらないと思ってしまいました。
SHM-CDでなくてもいいので、日本版もデジパックにして欲しかったです。
…というようなことを、別ページで書こうかな?
あれ、今見たらレガシーの在庫ありました。
やっぱり売れてないのかな?
Linさん、UK盤2枚組もデジパックでした。
もしかして、日本盤も2枚組はデジパック?