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デヴィッド・ボウイ周辺のアーティストたち⑥(ナイン・インチ・ネイルズ)

デヴィッド・ボウイとアーティストたち音楽情報

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photo by thirteenthbat

私がナイン・インチ・ネイルズを最初に聴いたのは、「ザ・フラジャイル」というアルバムです。

このアルバムは、それでもおとなしくなったという評価を聞きました。
「それでも〜」という割にハードな音楽性に、もともとどんなだったのか興味を持ったものです。

そして後にナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーがミックスしたデヴィッド・ボウイの曲「The Harts Filthy Lesson」に出会うことになります。

The Hearts Filthy Lesson
The Harts Filthy Lesson image by Amazon


ジャケットが最高に楽しい作品です。

この曲は私のお気に入りとなり、ナイン・インチ・ネイルズも聴いていくことになるのでした。

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We Prick You(Nine Inch Nails Ft David Bowie):2016.2.26発売

We Prick You
We Prick You image by Amazon

最新のデヴィッド・ボウイ関連の新譜の発売は、このアルバムになりました。

「We Prick You」というタイトルはデヴィッド・ボウイの「1.Outside」に収録された曲です。
このアルバムはおそらくライブアルバムですね。

どのような曲が収録されているか、楽しみです。

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ザ・フラジャイル(1999年発表)

ザ・フラジャイル
ザ・フラジャイル image by Amazon

ナイン・インチ・ネイルズでは、このアルバムが私が購入した初めてのアルバムでしたので、良く聴いています。

2枚組のアルバムですね。
ちょっと暗い感じのアルバムです。
ナイン・インチ・ネイルズにしては異質でストリングスも多用されています。

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シングス・フォーリング・アパート(2000年発表)

シングス・フォーリング・アパート
シングス・フォーリング・アパート image by Amazon

これはリミックスアルバムです。
ザ・フラジャイルに収録されている曲も入っています。

ナイン・インチ・ネイルズはオリジナルアルバムとリミックスアルバムをセットで出すことが多いです。

アンド・オール・ザット・クッド・ハヴ・ビーン(2002年発表)

ナイン・インチ・ネイルズ・ライヴ:アンド・オール・ザット・クッド・ハヴ・ビーン
ナイン・インチ・ネイルズ・ライヴ:アンド・オール・ザット・クッド・ハヴ・ビーン image by Amazon

この時期に一気に買ったナイン・インチ・ネイルズで、迫力のライブアルバムです。
私の持っているアルバムはグレーのハードカバーに入っていました。

ここまでは、ボウイの認めた才能を確かめたくて買っていたと思います。

スティル(2002年発表)

このアルバムはいつ買ったのか覚えていませんが、とても美しい曲が詰まっています。

ナイン・インチ・ネイルズの静的な側面を感じとることが出来ます。
これを聴くとナイン・インチ・ネイルズから離れられなくなるでしょう。

ザ・ダウンワード・スパイラル(1994年発表)

ザ・ダウンワード・スパイラル
ザ・ダウンワード・スパイラル image by Amazon

ナイン・インチ・ネイルズで最も評価の高いアルバムと知って購入。

私にはちょっと理解できなかったです。
血も凍りそうなサウンドです。

ウィズ・ティース(2005年発表)

ウィズ・ティース
ウィズ・ティース image by Amazon

「ウィズ・ティース」と次の「イヤー・ゼロ」がナイン・インチ・ネイルズで最も聴いたアルバムです。

静と動のバランスがいいです。

イヤー・ゼロ〜零原点・・・(2007年発表)

イヤー・ゼロ~零原点・・・
イヤー・ゼロ~零原点・・・ image by Amazon

これも好きなアルバムです。
ナイン・インチ・ネイルズも少し聴きやすくなってきました。

このアルバムにもリミックスアルバムがあるのですが、何故か買っていません。

ゴースツ I-IV(2008年発表)

ゴースツI-IV
ゴースツI-IV image by Amazon

ゴースツはいきなり音楽性の変わったアルバムです。
インストルメンタル集となっています。

あまりの変化に驚いて、いままでお蔵入りになっていました。

私には、いまいちでしたが、評価の高いアルバムです。
トレント・レズナーが「暗鬱の帝王」の本領を発揮した作品ですね。

ザ・スリップ(2008年発表)

ザ・スリップ(DVD付)
ザ・スリップ(DVD付) image by Amazon

ゴースツの発表のあと間髪を入れず発表されました。
こちらにはトレント・レズナーのボーカルが入っています。

ゴースツは実験作ですね。このアルバムが正真正銘ナイン・インチ・ネイルズです。

ジャケットがデヴィッド・ボウイの「David Bowie BBC Sessions 1969-1972 [Sampler].」に似ているのが気になったアルバムです。

ヘジテイション・マークス(2013年発表)

Hesitation Marks
Hesitation Marks image by Amazon

これはカッコイイアルバム。
2015年に買ったのですが、これはいいです。

私の買ったものは2枚組で3曲入りのリミックス盤がついています。
リミックスもお気に入りです。

デヴィッド・ボウイが認めたトレント・レズナーの才能は確かでした。

© bluelady.jp

www.bluelady.jp – Recommended

ヘジテイション・マークス
トレント・レズナーの進化したサウンドがここにあります。
We Prick You
ボウイの参加したライブが楽しみです。

※Amazonにリンクします。


コメント

  1. Lin Lin より:

    便乗商法のように様々なものが出てきますが、買う価値があるかどうかの見極めが難しい…

    Many Faces Of David Bowie(HMV)
    https://www.hmv.co.jp/artist_Various_000000000000075/item_Many-Faces-Of-David-Bowie_6859789?site=mailmagart&utm_source=moa160115sa&utm_medium=other

  2. Lin Lin より:

    番外編でマドンナの「Rebel Rebel」映像掲載しました。

  3. aladdindogs より:

    NINは日本では発売されなかったDVD「Closure」のブラジル盤を持っています。
    BOWIE共演の「hurt」が入ってます。

    「Many Faces〜」は、私はパスですね。

    • Lin Lin より:

      aladdindogs さま
      ありがとうございます。

      「Many Faces〜」のことが聞けてうれしいです。
      一応、曲のラインナップを眺めましたが、知ってる曲が多いのと、最近のヴィスコンティとウッドマンジーの曲が入っていたので、やめようかなと思ってました。
      私は苦手なんです。
      実は明日アップの記事に批判的文章を載せていたのですが、ヴィスコンティのインタビューに触れてしまって、記事のトーンを和らげました。

      私もパスします。

      「We Prick You」は予約済みです。ちょっと楽しみです。

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