書籍の電子化・自炊のはじめ方
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二度目の喪失感

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まさか年内に2度目の喪失感を味わうことになろうとは、思いもしませんでした。

1月18日、平井和正さんが亡くなったときも、言いようのない喪失感を覚えました。

そして今度は生賴範義さんです。

ウルフガイアダルトウルフガイから幻魔大戦新幻魔大戦真幻魔大戦。
そして悪霊の女王サイボーグブルース死霊狩りといった角川文庫に収められた全長編、同文庫の全短編集 
初期・中期の平井作品のほとんどが生賴さんのイラストで飾られていました。

真幻魔大戦が連載されていたSFアドベンチャーの表紙も生賴さんです。

平井和正さんの小説ばかりでなく、私が好きな作品の数々が生賴範義さんのイラストです。

以下の様な作品です。

  • 日本武尊SF神話(豊田有恒)
  • ファントム・シリーズ、ファントム英雄伝説(竹島将)
  • 野獣舞踏会シリーズ(竹島将)
  • 獣王伝(夢枕獏)
  • ヴァンパイヤ戦争(笠井潔)
  • 復活の日(小松左京)
  • エスパイ(小松左京)
  • レンズマン・シリーズ(E.E.スミス)
  • ファウンデーション・シリーズ(アイザック・アシモフ)
  • マジンサーガ(永井豪)

生賴範義さんのイラストが表紙でなければ決して買わなかった小説もあります。

  • 神狩り2:リッパー(山田正紀)
  • 最後の敵(山田正紀)
  • 新・里見八犬伝(鎌田敏夫)
  • 墓碑銘は炎で刻め(勝目梓)
  • 魍魎伝説(谷恒生)

若くして読んだ小説作品だけでなく、生賴範義さんのイラスト自体が私と共にありました。

生賴範義さんは私の人生を豊かにしてくれた方だったのです。

生賴さんはスター・ウォーズやゴジラだけではありません。
宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダム、そしてウルトラマンに至るまで。
氏の作品は多岐にわたります。

本当にすごい方でした。

Lin


生賴範義さんのイラストが見たくてTumblrのアカウントをとりました。
画質は良くないですが、たくさんの生賴作品が掲載されていました。
ログインしなくても一部の作品を見ることが出来ます。
世界の生賴範義」を実感できました。

※以下のURLは既に閉鎖されています。

noriyoshi ohrai on Tumblr

© bluelady.jp

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