2016.05.11 2025.01.14 音楽情報 久々にトム・ヨークのボーカルが生きたアルバム。レディオヘッドのニューアルバム「ア・ムーン・シェイプト・プール(A Moon Shaped Pool)」は近年では最高のアルバムだ! Photo by peta_azak レディオヘッド(Radiohead)のニューアルバムが発表されました。フィジカル(CDやVINYL)が発売されるまで待とうかと思っていたのですが、先行発表されたYouTubeの音を聴いてしまって待ちきれ...
2016.05.10 2025.01.10 ベスト・オブ・ボウイ ベルリン三部作の最後を飾る「ロジャー」は不思議なアルバム。デヴィッド・ボウイのやる気がなさそうなのはジャケットだけ?(ベスト・オブ・ボウイ) ブライアン・イーノが関わったベルリン三部作の最後を飾るのは「ロジャー」です。このアルバムからはデヴィッド・ボウイのどのアルバムにもない変わった雰囲気を感じることが出来ます。前2作のアルバムのようなアンビエントは一切含まれていません。しかし、...
2016.05.09 2024.12.29 音楽情報 シンディー・ローパーのニューアルバム「Detour(回り道)」はカントリーアルバムだった。 Photo by Taís Melillo シンディー・ローパーがカントリーアルバムをリリースしました。その名も「Detour」(回り道)でございます。もう、円熟の領域に達したシンディーに、昔のような元気なアルバムを期待するのは無理なのかな...
2016.05.08 2025.01.08 ベスト・オブ・ボウイ ベルリン三部作で最も好きなのは「ヒーローズ」。デヴィッド・ボウイはロックに回帰し、ニュー・ウェーブへの扉を大きく押し開いた傑作。 「ロウ」に続いて、ブライアン・イーノと共にレコーディングした傑作がベルリン3部作の2作目「ヒーローズ」です。タイトル曲はキング・クリムゾンのロバート・フリップも参加したボウイの代表曲だし、A面のその他の曲も久々のロックナンバーが軒を連ねます...
2016.05.07 2024.10.06 F1 2016 ダニール・クビアトとマックス・フェルスタッペンが、次戦スペインGPからまさかの交代! レッドブルの決断が、これほど早いとは… Photo by Takayuki Suzuki 前回、ロシアGP決勝の記事で「クビアトは来期にはレッドブルから放出されてしまうと予言しておきます。」と記述しました。2017年のダニール・クビアトとマックス・フェルスタッペンの交代は既定のこ...
2016.05.06 2025.01.23 書籍情報 4月の積ん読(2016.4):獣たちの墓標、ソードアート・オンライン17、ベルばらKids、グインサーガ・ケイロンの絆、デビルマン・サーガ3 4月から積ん読ページは通常に戻ります。今月もほとんど読めていませんが…獣たちの墓標(エアウェイハンター・シリーズ):大藪春彦大藪春彦のハードボイルド小説の中でも代表的なヒーロー:西城秀夫が登場するエアウェイ・ハンターシリーズの開幕です。西城...
2016.05.05 2024.10.05 生活情報 ついにGoogle クローム(Chrome)がマイクロソフトのインターネット・エクスプローラー(IE)をブラウザーシェアで追い越しました。(米ネット・アプリケーションズ調査) ホームページのデザイン制作を仕事にしていると最悪のブラウザーというものがあります。それがマイクロソフトのIEです。何が最悪かというとシェアが多いくせにIEにバグが多すぎるということです。IEの7や8バージョンはCSSのレンダリングに独特なも...
2016.05.04 2025.01.25 書籍情報 3月の積ん読(2016.3)雑誌特集:ユリイカ 2016年4月号 特集=デヴィッド・ボウイ、ロッキング・オン 2016年4月号、月刊MdN 2016年4月号(特集:おそ松さん) この企画ページは月刊のはずが1ヶ月も遅延してしまいました。すみません。2016年3月は面白い雑誌が多かったので、雑誌特集ということになりました。ユリイカ 2016年4月号 特集=デヴィッド・ボウイユリイカ 2016年4月号 特集=デヴィッド...
2016.05.03 2025.01.14 F1 2016 マクラーレン・ホンダがダブル入賞。オープニングラップの2コーナーでのアクシデントが幸運を呼ぶ!(F1 2016第4戦:ロシアGP) Photo by JaffaPix …. +2.5 million views, thanks! マクラーレン・ホンダはやっと正ドライバーでポイントをゲットしました。今まで、アロンソの代役で参戦したストフェル・バンド-ンが1ポイントを獲得し...
2016.05.02 2024.10.06 F1 2016 たった0.1秒に泣いたマクラーレン・ホンダはQ3に進出ならず。メルセデスはハミルトンにトラブルが発生したものの別次元のスピードでロズベルグがポールを獲得したF1ロシアGP予選。 Photo by JaffaPix .... +2.5 million views, thanks! まず、今年もF1が面白くなさそうだということを言っておきます。ロシアGPではメルセデスが圧倒的な速さで1分35秒417をたたきだし、ポール...
2016.05.01 2024.09.28 アイルトン・セナの世界 F1ドライバーがヒーローだった時代、セナとプロストは戦った。「アイルトン・セナ〜音速の彼方へ」(セナ・ファン必携アイテム①) Photo by Angelo Gargano 今でもアシフ・カバディアが監督したアイルトン・セナのドキュメンタリー「アイルトン・セナ〜音速の彼方へ」はセナのベストな記録です。2014年発売された、アイルトン・セナの映像を10枚のDVDに収...
2016.04.30 2025.02.11 デヴィッド・ボウイの世界 ブライアン・イーノの最新アルバム「The Ship」はデヴィッド・ボウイに捧げたアルバムだった。 ブライアン・イーノ(Brian Eno)のアルバム「THE SHIP」が到着しました。今回はブックレットのすばらしさも知っていただきたいので、自前の写真を掲載します。……このアルバムはデヴィッド・ボウイに捧げたアルバムと言われています。全体...
2016.04.29 2025.01.13 音楽情報 「OK Computer」で世界を驚かせ「Kid A」で頂点を極めたレディオヘッド。アルバムは全部持っているけれど「The Bends」のようなアルバムをもう一度出してくれたら最高!…と思っていたら新曲「Burn The Witch」公開! Photo by Michell Zappa 「OK Computer」を聴いてしまってからというものレディオヘッドの大ファンです。その後の「Kid A」でサウンドの美しさを堪能しました。レディオヘッドはEP盤も何枚も持っています。アルバム...
2016.04.28 2025.01.25 ベスト・オブ・ボウイ ニュー・ウェーブ時代を創出した歴史的なアルバム「ロウ」。これはアナログ盤で聴くべきアルバムです。(ベスト・オブ・ボウイ) この「ロウ(Low)」というアルバムを聴く度に思うのは「アナログで聴くべきだ」ということです。CDで聴いてしまうと、「A New Career In A New Town」のすばらしさも半減してしまうような気がします。なぜなら、インストルメ...
2016.04.27 2025.01.29 F1 2016 2017年F1シーズン、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンはウイリアムズへ移籍してしまうのだろうか? Photo by Takayuki Suzuki ジェンソン・バトンのニュースは、バーレーンGPでリザーブ・ドライバーのストフェル・バンドーンが活躍し、マクラーレン・ホンダに初ポイントをもたらしたことに端を発しています。しかし、ジェンソン・...
2016.04.26 2024.10.21 音楽情報 BABYMETALを初めてテレビで見た日。ミュージック・ステーションのタモリさん、3人にもっとしゃべらせてあげて〜 Photo by Graham Berry 私はテレビが苦手です。でも、BABYMETALがミュージック・ステーションに登場するというので、見てしまいました。録画もしました。ミュージック・ステーションというのは昔で言うところの「ザ・ベストテ...
2016.04.25 2024.12.26 ベスト・オブ・ボウイ 6曲しか入ってないのに、どれを選んでいいか分からない! デヴィッド・ボウイの傑作「ステイション・トゥ・ステイション」(ベスト・オブ・ボウイ) デヴィッド・ボウイのスタジオ・アルバムの中で6曲という最も収録曲数が少ないアルバムが「ステイション・トゥ・ステイション」です。(次は「★(Blackstar)」の7曲)この時期、デヴィッド・ボウイはオカルトとコカインに耽溺していました。記憶...
2016.04.24 2025.01.25 音楽情報 尺八・箏・三味線・和太鼓等の和楽器でロックが成立するとは! 「和楽器バンド」のパフォーマンスに遅ればせながら驚いた。ボカロ曲「千本桜」はハマる!!! 「和楽器バンド」をテレビで知って、このバンドについてブログを書きたいな、と思ったのは1ヶ月ほど前だったんですが、やっと書くことが出来ました。このバンドはすでに2013年から活動していたんですね。まったく知りませんでした。それに、今までは曲が...
2016.04.23 2025.02.07 ベスト・オブ・ボウイ デヴィッド・ボウイのプラスティック・ソウル・アルバム「ヤング・アメリカンズ」は実験作?(ベスト・オブ・ボウイ) ボウイだけでなくプリンスまでも逝ってしまうとは何という年でしょう。音楽界の落胆はより深いものになってしまいました。残念です。さて、アルバム「ダイヤモンドの犬」を発表し、ツアーに出たデヴィッド・ボウイはソウルへの傾倒をあらわにしていきます。ツ...