私は職業柄、Macユーザーで、OSXはv10.10のYosemiteを使っています。
すでにmacOS Sierra(v10.12)がリリースされているので、2世代前のOSになってしまいました。
しかし、私の使用しているソフトウェアの関係で、El Capitan(v10.11)以降にアップグレードする予定はありません。
……
私がYosemiteにアップグレードしたときでさえ、様々なソフトウェアに不具合が出て、苦労しました。
それにソフトウェアのみならず、ハードウェアも変えなくてはならないものがありました。
その一つがブルーレイドライブだったのです。
ブルーレイドライブはデータバックアップに重宝します。
私は外付けのブルーレイドライブをデータバックアップの用途に使っています。
片面で約25GBのデータがバックアップできるので効率的です。
以前はBUFFALOのブルーレイドライブ(BR-X816U2)を何の不自由もなく使っていました。
ところが、私がOSX YosemiteからOS X Mountain Lionにアップグレードしたとたんに使えなくなってしまったのです。
書き込みエラーが多発します。
BUFFALOのブルーレイドライブは「書き込みエラー防止機能(バッファーアンダーラン防止機能)」がついているため、書き込みエラーが起きない仕様になっているはずなのですが、OSX Yosemiteではエラーが頻発します。
たまに書き込み出来ることもあるという状態で、何が原因か分かりませんでした。
仕方なく新しいブルーレイドライブを購入することにしました。
それが「Pioneer パイオニア ポータブルブルーレイドライブ(BDR-XS06JL)」でした。
Pioneer パイオニア ポータブルブルーレイドライブ(BDR-XS06JL)はOSX Yosemiteでも問題なし
このブルーレイドライブはシンプルなデザインでMacとはベストマッチです。
それにOSX Yosemiteでも問題なく書き込むことが出来ました。
今ではこのブルーレイドライブが必需品となっているのですが…
実はBUFFALOブルーレイドライブ(BR-X816U2)でも書き込めます。
BUFFALO ブルーレイ再生ソフト付き 8倍速 外付けブルーレイドライブ BR-X816U2 image by Amazon
パイオニア ポータブルブルーレイドライブを購入した後に分かったことなのですが、BUFFALOブルーレイドライブ(BR-X816U2)でも、エラーなくブルーレイを書き込むことができます。
要は常に書き込みソフトウェア(私の場合はToast 14です)をバックグラウンドに回らないようにすればいいのです。
その他のソフトウェアを使ってしまうとメインのタスクが書き込みソフトウェア以外に移ってしまうため、書き込みエラーが起きてしまうという事象が発生するのです。
パイオニア ポータブルブルーレイドライブは、このあたりにも対応していて、エラーなく書き込み出来ます。
パイオニア ポータブルブルーレイドライブには満足しているのですが、こんな事ならBUFFALOのブルーレイドライブを使い続けてもよかったかな…と思ってしまいました。
アップルのOSが頻繁に更新されるのも困りものですね。
© bluelady.jp
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