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UKロックが大好きで、いろいろ探しました。
リチャード・アシュクロフトがソロ活動を始めたころ(2000年ごろ)、「Alone with Everybody」というアルバムを買ってから、彼のアルバムを3枚立て続けに買い込みました。
その後に聞き始めたのが、ザ・ヴァーヴです。
(アシュクロフトが参加していたバンドなので、当然と言えば当然。)
- ア・ストーム・イン・ヘヴン(A Storm in Heaven):1993年発表
- ア・ノーザン・ソウル(A Northern Soul):1995年発表
- アーバン・ヒムス(Urban Hymns):1997年発表
- アローン・ウィズ・エブリバディ(Alone with Everybody):2000年発表
- ヒューマン・コンディションズ(Human Conditions)2002年発表
- キーズ・トゥ・ザ・ワールド(Keys to the World)2006年発表
- フォース-再生(Forth):2008年発表
- ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド(United Nations of Sound)2010年発表
- まとめ
ア・ストーム・イン・ヘヴン(A Storm in Heaven):1993年発表
90年台を代表するバンド、ザ・ヴァーヴのデビューアルバムです。
といっても、このアルバムではその片鱗は見られません。
奥行きと透明感のあるサウンドが特徴。
他のアルバムと聞き比べるとインパクトに欠けるかも。
デビューアルバムということもあるので、しょうがないですね。
ア・ノーザン・ソウル(A Northern Soul):1995年発表
今、聞き返してみるとあまり好きになれないアルバムかも…
ロック色が強すぎるからかもしれません。
アーバン・ヒムス(Urban Hymns):1997年発表
紛れもなくUKロックを代表するアルバム。
美しいサウンドは健在。
スローでポップでグルーブ感がたまらない曲が詰まっています。
ザ・ヴァーヴはこのアルバムから入りました。
ファーストとセカンドアルバムはひょっとするとあまり聴いてないかも。
アローン・ウィズ・エブリバディ(Alone with Everybody):2000年発表
アローン・ウィズ・エブリバディ image by Amazon
リチャード・アシュクロフトのソロ活動1発目のアルバム。
アシュクロフトの中ではこれが最高。
ソロでのファーストだけに力が入っています。
ドラマチックな楽曲がたくさん入っています。
ヒューマン・コンディションズ(Human Conditions)2002年発表
ヒューマン・コンディションズ image by Amazon
ファーストアルバムに比べると少しトーンダウンしてしまいます。
キーズ・トゥ・ザ・ワールド(Keys to the World)2006年発表
アシュクロフトのアルバムは1曲目からしびれる曲が入っていることが多いのですが、このアルバムは5曲めのタイトル曲「Keys To The World」が最高です。
フォース-再生(Forth):2008年発表
いいバンドは長続きしないと思っていたら突如復活、発表されたアルバム。
ヴァーヴで最も好きなアルバムがこれ。
リチャード・アシュクロフトのサウンドになれた方は、絶対にこのアルバムが気に入るはず。
特にリードトラック「Sit And Wonder」が最高!
ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド(United Nations of Sound)2010年発表
ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド image by Amazon
なんとこのページを書いていてこのアルバムが出ていることを知りました。
なので、まだ聞いていません。
ちょっと楽しみです。
まとめ
私はリチャード・アシュクロフトから聞き始めたので、後半のアルバムの方が好みです。
ベスト3を選ぶとしたら以下の順です。
1位:フォース-再生(Forth)
2位:アローン・ウィズ・エブリバディ(Alone with Everybody)
3位:アーバン・ヒムス(Urban Hymns)
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