書籍の電子化・自炊のはじめ方
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突然ですが、リチャード・アシュクロフトとザ・ヴァーヴ(The Verve)です。

音楽情報

the Verve
Photo by wonker 

UKロックが大好きで、いろいろ探しました。
リチャード・アシュクロフトがソロ活動を始めたころ(2000年ごろ)、「Alone with Everybody」というアルバムを買ってから、彼のアルバムを3枚立て続けに買い込みました。

その後に聞き始めたのが、ザ・ヴァーヴです。
(アシュクロフトが参加していたバンドなので、当然と言えば当然。)

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ア・ストーム・イン・ヘヴン(A Storm in Heaven):1993年発表

ア・ストーム・イン・ヘヴン
ア・ストーム・イン・ヘヴン image by Amazon

90年台を代表するバンド、ザ・ヴァーヴのデビューアルバムです。
といっても、このアルバムではその片鱗は見られません。

奥行きと透明感のあるサウンドが特徴。
他のアルバムと聞き比べるとインパクトに欠けるかも。
デビューアルバムということもあるので、しょうがないですね。

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ア・ノーザン・ソウル(A Northern Soul):1995年発表

ア・ノーザン・ソウル
ア・ノーザン・ソウル image by Amazon

今、聞き返してみるとあまり好きになれないアルバムかも…
ロック色が強すぎるからかもしれません。

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アーバン・ヒムス(Urban Hymns):1997年発表

アーバン・ヒムス
アーバン・ヒムス image by Amazon

紛れもなくUKロックを代表するアルバム。

美しいサウンドは健在。
スローでポップでグルーブ感がたまらない曲が詰まっています。

ザ・ヴァーヴはこのアルバムから入りました。
ファーストとセカンドアルバムはひょっとするとあまり聴いてないかも。

アローン・ウィズ・エブリバディ(Alone with Everybody):2000年発表

ALONE WITH EVERYBODY
アローン・ウィズ・エブリバディ image by Amazon

リチャード・アシュクロフトのソロ活動1発目のアルバム。
アシュクロフトの中ではこれが最高。

ソロでのファーストだけに力が入っています。
ドラマチックな楽曲がたくさん入っています。

ヒューマン・コンディションズ(Human Conditions)2002年発表

HUMAN CONDITIONS
ヒューマン・コンディションズ image by Amazon

ファーストアルバムに比べると少しトーンダウンしてしまいます。

キーズ・トゥ・ザ・ワールド(Keys to the World)2006年発表

Keys to the World
キーズ・トゥ・ザ・ワールド image by Amazon

アシュクロフトのアルバムは1曲目からしびれる曲が入っていることが多いのですが、このアルバムは5曲めのタイトル曲「Keys To The World」が最高です。

フォース-再生(Forth):2008年発表

FORTH~再生
FORTH~再生 image by Amazon

いいバンドは長続きしないと思っていたら突如復活、発表されたアルバム。

ヴァーヴで最も好きなアルバムがこれ。
リチャード・アシュクロフトのサウンドになれた方は、絶対にこのアルバムが気に入るはず。

特にリードトラック「Sit And Wonder」が最高!

ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド(United Nations of Sound)2010年発表

ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド
ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド image by Amazon

なんとこのページを書いていてこのアルバムが出ていることを知りました。
なので、まだ聞いていません。
ちょっと楽しみです。

まとめ

私はリチャード・アシュクロフトから聞き始めたので、後半のアルバムの方が好みです。
ベスト3を選ぶとしたら以下の順です。

1位:フォース-再生(Forth)
2位:アローン・ウィズ・エブリバディ(Alone with Everybody)
3位:アーバン・ヒムス(Urban Hymns)

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