2、3日前の報道で宇多田ヒカルさんが復帰すると知りました。
やっと、その時が来たかという感じで、ワクワクしておりましたら、なんとお父様の宇多田照實氏が復帰を否定してしまいました。
このワクワクを返して欲しい気持ちになりました。
私の場合、直ぐにブログアップしなくて良かったというホッとした気持ちになったのも事実です。
しかし、いい機会なので、宇多田ヒカルさんのアルバムでページを起こしておきます。
国民のほとんどが宇多田さんのファンではないかと思いますので、意味のあるページに出来るかどうか…
宇多田ヒカルさんのニューアルバム
宇多田ヒカルさんが7月3日に出産とニューアルバム制作という、うれしいニュースをホームページで流してくれたことは周知の事実です。
2、3日前の報道もあながち嘘ではなさそうな感じもします。
しかし、このニュースから「復帰はかなり近そうだ」と思われる方と、「かなり時間がかかりそうだ」と思われる方の両方がいるのではないでしょうか?
私の場合、内心、はやい復帰を期待しているのですが、まだまだ無理かもしれないと思います。
子供を出産された女性ならおわかりと思いますが、生まれたばかりの時期は子育てが大変です。
寝る間もないほど、授乳も必要ですし、ご自分の体力を戻すことも大変でしょう。
子供が歩けるようになるまでに1年ぐらい必要ですが、その間は母親の笑顔が絶対必要ですし、スキンシップも大事です。
歩けるようになったら、今度は目が離せなくなります。
そんな時期にアルバム制作や音楽シーンへの復帰はまず無理なのではないかと考えます。
復帰については期待しつつも、騒がず、じっと待っているしかないですね。
デヴィッド・ボウイの「ネクスト・デイ」の発表みたいに、ステルス戦略もいいのではないでしょうか?
…で、ここからは、いつもの様にアルバムの思い出になります。
First Love(1999年)
First Love -15th Anniversary Deluxe Edition- image by Amazon
この最初のアルバムは、全国民が買ったのではないかと思われるほどの話題作でした。
当時私は日本の音楽シーンに疎く、宇多田ヒカルさんのことは全く知らなかったのですが、職場で大騒ぎになっていました。
聴いてみて、日本人でもこんな感じのアルバムがつくれるのかと驚きました。
今ではこの手の曲はありふれていますが、当時は本当に宇多田さんが先駆者でした。
Distance(2001年)
このアルバムはドラマ「HERO」の大ヒットとともに思い出されます。「Can You Keep A Secret?」は本当に良い曲だと思います。
Deep River(2002年)
ジャケットがモノクロ(本当はダブルトーンだと思います)で暗い感じですね。
私は少し宇多田ヒカルさんの曲に空き始めた頃かもしれません。
でも「Sakura Drops」はとても好きな曲です。
ULTRA BLUE(2006年)
このアルバムは一番好きなアルバムです。
いい曲がいっぱい入っています。
「誰かの願いが叶うころ」「COLORS」「海路」等。
一番好きなのは「Passion」です。
「Passion」はシングルでも持ってます。
HEART STATION(2008年)
このアルバムはなんといっても「ぼくはくま」でしょうか?
子供が喜んでいました。
ですが、宇多田さんのアルバムはやはり全部同じに聞こえてしまいますね。
好きなんですが、そこが欠点かと…
その他にも「Exodus」や「This Is The One」、2枚のベストアルバム等、持っております。
結局、全てのアルバムを聴くことになりました。
Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2 image by Amazon
あしたのジョーのテーマ「Show Me Love (Not A Dream)」や突然発表された「桜流し」は名曲だと思います。映画のエンディングが最高なものになりました。
「Show Me Love (Not A Dream)」は「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL. 2」に入っています。
私の宇多田さんのベスト3は、
- Show Me Love (Not A Dream)
- 桜流し
- Passion
で決まりです。
復帰作は必ず買います。
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