
photo by Taichiro Ueki
「鹿の王」が本屋大賞受賞です。
おめでとうございます。
上橋菜穂子さんのファンとしては嬉しいです。
まだ、1巻途中なんです。
発売と同時に購入した「鹿の王」ですが、面目ないことに1巻途中を読んでおります。
受賞作品だけに、あらすじ等が漏れ聞こえてくるのではないかと戦々恐々としております。
完読してないもので、以前の記事では取り上げることが出来ませんでした。
伝染病を免れ、脱出したヴァンとユナは? サエはどうなっちゃうの?
という辺りを読んでおりましたが、たぶん他の作品に浮気していたものと思われます。
私はこの作品の世界がすこしなじめません。
たぶん、登場人物の名前のせいだと思います。
マコウカンはマカンコウサッポウを思い起こしますし、ホッサルは主人公らしくない、呂那はどこかで聞いたような感じ。
獣の奏者のときはそこまで違和感がなかったのですが…
上橋さんの小説はどれもクライマックスが好きですので、たぶんこの作品も驚きの結末が待っているのでは?
期待して、読みます。
ハケンアニメ!(辻村深月)も3位
辻村深月さんの「ハケンアニメ!」も3位なんですね。すごいです。
CLAMPの表紙にひかれて、こちらも発売と同時に購入。
ああ、これも途中なんですよ。(泣)
「ハケンアニメ」という言葉は初めて聞きますが、今のアニメの世界って本当にこんな感じなのかな? と思いながら読んでました。
私はわりとアニメ好きなんですけど、ガンダム世代とはやはり違うのかな?
わがままな監督はいそうですね。
アニメ監督と言えば宮崎駿監督。
NHK制作の宮崎駿監督のドキュメンタリーは興味深く見させて頂きました。
宮崎吾朗さんとの関わりとかも興味深いですね。
これらのドキュメントは全て見ましたが、現実の世界は映画より面白いです。
制作マンとしては、かなり共感を覚えました。
是非、みてくださいね。
ハケンアニメの世界とは少し違う印象ですけど…
翻訳小説部門1位「その女アレックス」(ピエール・ルメートル)
この本も評判にひかれて買いました。
白状します。全然読んでません。
最初、数ページで文字が多すぎ、中断。
翻訳本はつらいですね。
毎月、積ん読ページを書いてる場合じゃないですね。
読まねば。(宮崎駿作品風に読んで下さい)
© bluelady.jp



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