書籍の電子化・自炊のはじめ方
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「スターウォーズ/フォースの覚醒」が話題ですが、私のスターウォーズ原体験は野田昌宏さんだった。(ターミネーター最新作:新起動 ジェニシスも気になってます)

映画情報

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photo by Star Wars

連日、テレビで「スターウォーズ/フォースの覚醒」のニュースが聞かれます。
公開は12月ということなので、まだまだ先ですね。
私の場合、「スターウォーズ」を映画館で見たのは就職してからなんじゃないかな?
テレビで見た方が早かったかもしれません。
最初の「スターウォーズ」の公開は1977年です。

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1977年といえば宇宙戦艦ヤマトの劇場版公開

その年は「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版が公開されています。「宇宙戦艦ヤマト」は劇場に見に行きました。
私は田舎育ちなもので、映画館に行くのにもバイクで駅まで、それから鉄道で最寄りの映画館まで2時間ぐらいかかったと思います。(バイクは免許取り立て、という歳です。ひょっとしたらまだ免許取ってなかったかも。)
「宇宙戦艦ヤマト」と「スターウォーズ」はどちらが先に公開されたのか覚えていません。
SFは大好きで「スターウォーズ」も私のアンテナに引っかかっていましたが…

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スターウォーズに触れたのは小説が最初

私がスターウォーズに触れたのは単行本が最初です。ハードカバー本だったと思いますが、よく覚えていませんでした。
ググってみて、やっと思い出しました。「スターウォーズ(新たなる希望)角川書店刊」です。

最初に読んだ時は「フォース」がなんなのか、理解に苦しみました。
映像を見れば一発で分かるのですが、文章だと「超能力」とか「念動力」とかと書いてくれないと、当時の私には分かりにくかったのでしょう。
C3POやR2D2も絵がなかったら困ったと思います。(この本には写真のページがあったのではないでしょうか?、今では手元にありませんので、記憶が頼りです)

R2D2にしても戦闘機の部品になるなんて、さっぱり想像できません。宇宙戦艦ヤマトのアナライザーとも結びつけられなかったんじゃないでしょうか。
当時の私にとって、スターウォーズの世界観を把握することが、かなり難しかったのではないでしょうか?(レンズマンにはまったのは2・3年後だし、銀英伝も読んでないしな…)

印象に残っているのは最後の場面。ルーク・スカイウォーカーが戦闘機で出撃し爆弾を要塞の急所に落とすシーンです。
とにかく、狭い壁に覆われた小さな穴に爆弾を落とさないといけないわけで、その時の緊迫感といったらなかったです。忘れられない読書体験になりました。(今でも覚えているぐらいですから)
読了した後も「フォース」無くても落とせるんじゃないかなと思っていたはずです。

「フォース」がなんとなく分かったのは後に映像を見てからでした。

 

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野田昌宏さんを初めって知った小説がスターウォーズ

「スターウォーズ」をキーワードとしたときは小説を見つけられず、訳者をキーワードに追加しようとして「野田」さんを思い出しました。
「野田昌宏訳」の本に触れるとどこかで見たことあると、いつも思っていました。
私がはじめて読んだ野田昌宏さんの小説はこの「スターウォーズ」だったのです。

野田昌宏さんは「銀河乞食軍団」で大好きになったのですが、スターウォーズの訳者だったことをやっと思い出しました。
様々な海外SFを日本に紹介した功績をたたえられている方とは知っていましたが、私の中では翻訳者の地位が少し低めだったので、「銀河乞食軍団」を読むまでは記憶の奥底に埋もれていたのだと思います。

なんにしても「野田版スターウォーズ」がスターウォーズの原体験になっていることは間違いありません。

スターウォーズの前に 「ターミネーター:新起動 ジェネシス」

スターウォーズも気になっていたのですが、今日のニュースで「シュワちゃん」が帰ってくるということを知り、そちらの方がもっと気になり始めました。
アーノルド・シュワルツェネッガーの出ないターミネーターはターミネーターじゃ無いと思っていますので、今度のターミネータはとっても楽しみです。
もう67歳なのに頑張ってくれて、ありがとうございます。
「 I’ll be back」の名台詞はターミネーターで言ってこそ、価値があります。

アーノルド・シュワルツェネッガーはターミネーターの第1作では脇役だったはずですが、あまりの迫力に主役を食っちゃったんですね。2作目からは主役です。
この作品は好きなもので、先月もDVDで2作目と3作目を見ました。
映画公開までに全作復習しないといけませんね。

アーノルド・シュワルツェネッガーの出演する映画では「コマンドー」と「プレデター」が最高です。
シルベスター・スタローンと共演した「大脱走」も良かったです。

「ターミネーター最新作:新起動 ジェネシス」は7月公開予定なので、スターウォーズの前にこちらに期待しましょう。

(スターウォーズよりターミネーターにワクワクしてしまうのは、野田さんのせい?)

※スターウォーズのイラストは生頼範義さん

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