Photo by Adrian R. Tan
第1作「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」の公開(1985年)から30年。
そして「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の未来がやって来ました。
…とちまたで話題になっています。
お台場にもバイオエタノールで走るデロリアンが上陸。(動画がかっこわるいので、掲載しませんが…YouTubeにあります。)
ずいぶん前から「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の記事を書こうと思いながら、このタイミングになってしまったことを少々悔いてしまっています。
でも、いい機会なので書いてしまいましょう。
何故、2015年10月21かって
それは「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の冒頭部分、マーティーとジェニファーがデロリアンでやって来たのが2015年10月21日なんです。
映像ではデロリアンは空を飛んでますし、その他の車も空を飛んでます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の公開は1989年ですから26年もすると車が空を飛んでいる未来が予見されていたのでしょうか。
しかし、現実は厳しく、世の中はGDPの成長や株のことが気になったり、戦争を終息できない地域や難民のことが話題に上ります。
脚本のボブ・ゲイル氏はかなり楽観的な方だったのか、ハイレベルの技術進歩を予想したのでしょうか?
それとも、夢をカタチにしたのかも?
人類の進歩というものはSFほど速くないということが実感できました。
サイバー・パンク好きの私ですが、30年前に読んだ小説の未来は全く実現しそうにありません。
バック・トゥ・ザ・ヒューチャー
バック・トゥ・ザ・フューチャー image by Amazon
バック・トゥ・ザ・ヒューチャーは私がまだ東京で仕事をしていた頃、観た映画です。
隣には現在のかみさんが座っておりました。
そういう意味でとても思い出深い作品です。
有楽町のマリオンで見たので、巨大なスクリーンで人もいっぱい入っていました。
今の映画館はシネコンが多数をしめています。
地方になるとスクリーンがあまりにも小さいです。
映画館なのにプライベートシアターでも大して変わらない現実を目の当たりにすると、映画館の未来はなさそうに思えてきます。
マイケル・J・フォックスが病気になって、とても心配しておりました。
トヨタの水素自動車のPR動画で健在なところが見えて安心しました。
バック・トゥ・ザ・ヒューチャーはパート3まで公開されましたが、最も好きなのはバック・トゥ・ザ・ヒューチャー(パート1)です。
この映画だけは全編思い出すことが出来ます。
サウンドトラックは、ヒューイ・ルイス & ザ・ニュースの「The Power of Love」が最高です。
Back To The Future: Music From The Motion Picture Soundtrack image by Amazon
クライマックスでマーティーが演奏した「Johnny B. Goode」も収録されています。
ノーマル・バージョンですけど…
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2 image by Amazon
この記事は2015年10月21に書いているわけですが、話題となっていることもあって、見直しました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー(PART1)は見なくても分かるのですが、PART2は忘れてしまっている部分が大部分でした。
ペプシ・パーフェクトを注文するシーンが冒頭で出来ますが、アメリカでは実際に発売されたとか。
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3 image by Amazon
さて、最後は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」です。
DVDのジャケットの構図が面白いですね。段々、登場人物が増えてきます。
PART3になると、主役の座をドクに奪われてしまったかのようなストーリーです。
それにエンディングのタイムマシンは機関車になってます。
PART3以降は作られませんでしたが、今見ても全作面白い映画です。
ハッピーエンドが分かっていてもドキドキする映画でした。
話題になったこの機会にに全作見直してみてはいかがでしょうか?
とても面白いですよ。
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