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デヴィッド・ボウイの「Fame ’90」が収録されていた「プリティ・ウーマン・サウンドトラック」

デヴィッド・ボウイの世界音楽情報

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Photo by Montclair Film Festival 

私は時々、デヴィッド・ボウイの曲が入ったサウンドトラックを探しては、コレクションとして買っています。

今回買ったのは有名な「プリティ・ウーマン」のサウンドトラックです。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが主演して、とても話題に上った映画です。

テレビでも何度も放送され、私も観ていたはずなのですが、歳には勝てませんね、まったく記憶に残っていません。

しかし、今回買ったサウンドトラックに収録されているテーマ曲だけは忘れていませんでした。

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「プリティ・ウーマン」に「Fame ’90」が使われていたとは知りませんでした。

PRETTY WOMAN
PRETTY WOMAN image by Amazon

 

「プリティ・ウーマン」は1990年に公開された映画です。

この頃、私はデヴィッド・ボウイに興味がなかったのか「Fame ’90」が劇中で使われているとは知りませんでした。

このサウンドトラックの収録曲は以下のようになっています。

Pretty Woman

  1. Wild Women Do/Natalie Cole
  2. Fame/David Bowie
  3. King Of Wishful Thinking/Go West
  4. Tangled/Jane Wiedlin
  5. It Must Have Been Love/Roxette
  6. Life In Detail/Robert Palmer
  7. No Explanation/Peter Cetera
  8. Real Wild Child (Wild One)/Christopher Otcasek
  9. Fallen/Lauren Wood
  10. Oh, Pretty Woman/Roy Orbison
  11. Show Me Your Soul/Red Hot Chili Peppers

全体的な雰囲気は確かに1980年代から1990年といった感じがします。

2曲目に「Fame ’90」が入っていました。


YouTubeDavid Bowie – Fame 90 (Official Video)

’90 Remixよりオリジナルの方がいいと思いますけれど、「プリティ・ウーマン」に使われていたんだ…という発見がありました。

このアルバムにはナタリー・コール、ゴー・ウエスト、ロバート・パーマー、ピーター・セテラ といった懐かしい顔ぶれの曲が収録されています。

ジェーン・ウィードリンはちょっとシンディ・ローパーを思わせますね。

「Real Wild Child (Wild One)」はイギー・ポップも歌っています。
イギーの方が親しみがありました。

もっともインパクトがあるのはロイ・オービソンの「Oh, Pretty Woman」です。
いつになっても忘れない名曲ですね。

最後の「Show Me Your Soul」がレッド・ホット・チリ・ペッパーズとは思えませんでした。
こんな時期があったんだと驚くばかりです。

……

デヴィッド・ボウイのコレクションとして買ったサウンドトラックでしたが、昔懐かしい、楽しめるサウンドトラックでした。

© bluelady.jp

www.bluelady.jp – Recommended

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※Amazonにリンクします。


コメント

  1. aladdindogs より:

    「ラザルス」もうすぐ出ますが、今日「When I Met You」が配信されてから、何度も聴いてます。
    わざとチューニングをずらしたようなサウンドの素敵な曲ですね。
    「No Plan」もキャストのバージョンは聴きましたが、残りの2曲のボウイバージョン楽しみです。

  2. aladdindogs より:

    「ラザルス」もうすぐ出ますが、今日「When I Met You」が配信されてから、何度も聴いてます。
    わざとチューニングを外したようなサウンドの素敵な曲ですね。
    「No Plan」もキャストのバージョンは聴きましたが、残りの2曲のボウイバージョン楽しみです。

  3. aladdindogs より:

    「No Plan」も配信されていました。
    とても優しい曲で、ボウイありがとうって感じです。

  4. aladdindogs より:

    正確には配信ではなく、BBCラジオね視聴でした。

  5. aladdindogs より:

    「DAVID BOWIE Is」先行販売、1/8 12:00と1/9 10:00が当選しました。
    本当はBOWIEの誕生日の1/8に行きたかったのですが、オープンから入れる1/9を購入しました。

  6. aladdindogs より:

    この記事の本題の「プリティー・ウーマン」ですけど、映画公開時、映画館に観に行きましたけど、「フェイム」が使われているなんて、全然知らないで観に行きました。
    やはりロイ・オービソンのタイトル曲のイメージが強かったですね。

    • Lin Lin より:

      aladdindogsさん、映画を観ているとき「フェイム」に気づきました?
      私はテレビでしか観たことがなく、しかも「フェイム」を知らなかったので、今のところどのあたりで使われていたのか確認していません。
      暇が出来たら、DVDで観てみたいと思ってます。

  7. aladdindogs より:

    今日「Killing a Little Time」も、公開されましたね。

  8. aladdindogs より:

    シンコー・ミュージックからBOXの発売に合わせて、昨年の「1969〜1973」に続き今回も「1974〜1976」が発売されました。
    興味深い記事も沢山載っていて、今日まで知らなかった事も結構あるんだと気づかされました。
    その中の一番の驚きは、あの「REBEL REBEL」のオリジナルUKシングルとアルバムバージョンでギターリフを弾いてるのは、アラン・パーカーだと言う事です。(シングルとアルバムは同じテイクのミックス違い)
    ボウイは最初「ダイアモンドの犬」を一人で録音しようとしていたので、ずっとあのギターもボウイだと思っていました。
    ただ、USシングルはボウイが弾いてるそうです。(全ての楽器をボウイが演奏しついると言う記事を以前読んだ事がありますが)

    • Lin Lin より:

      aladdindogsさん、明日はボウイデイです。
      「ラザルス」「Who Can I Be Now?(1974 – 1976)」「CROSSBEAT Special Edition デヴィッド・ボウイ 1974-1976」の3つとも明日届きます。
      楽しみです。

      私も「REBEL REBEL」はボウイのギターと記憶してます。
      「ボウイのヘタウマな感じのギター」という評をどこかで読みました。

      アラン・パーカーだったとは。う〜む。

    • Lin Lin より:

      私の持っている資料では、アラン・パーカーは数曲サポートしているという記述があるのみです。
      Wikiでは「1984」のみということになっています。
      「CROSSBEAT Special Edition デヴィッド・ボウイ 1974-1976」をはやく読みたいですね。

  9. aladdindogs より:

    Linさん、私もアラン・パーカーは「1984」のカッティングギターだけだと思っていました。
    それ以外の下手上手ギターはボウイですよね。
    「イディオット」や「ロウ」でも聴けるトーンです。

  10. aladdindogs より:

    届きました。キャストアルバム「ラザルス」いいですね!

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