Photo by Tim Wang
2005年頃だと思いますが、サラ・ブライトマンに凝った時期がありました。
サラ・ブライトマンはクラシックとポップスをクロスオーバーさせたアーティストで、どちらかと言えばクラシックよりのアーティストと思います。
しかし、それだけではないアルバムも発表しています。
Symphony(2007年発表)
もう、ジャケットだけでも欲しくなってしまうアルバムです。
この頃は既にサラ・ブライトマンの人気も下火になってきた頃かと思いますが、クオリティに衰えはありません。
しかし、このドラマチックなジャケットがなかったら、買わなかったかもしれません。
Diva: The Singles Collection(2006年発表)
Diva: Singles Collection image by Amazon
このアルバムはサラ・ブライトマンのベストです。
「オペラ座の怪人(1)」「スカボロー・フェアー(9)」「クエスチョン・オブ・オナー(13)」「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(14)」「タイタニックのテーマ(15)」「サラバンド(16)」等、名曲の数々に圧倒されます。
私の買ったのはボーナストラック(15、16)付きでした。
曲のラインナップが素晴らしいので、以下収録曲をピックアップしておきます。
- The Phantom Of The Opera
- The Music Of The Night
- Pie Jesu
- Who Wants To Live Forever
- Te Quieres Volver
- Just Show Me How To Love You
- Deliver Me
- Nella Fantasia
- Scarborough Fair
- A Whiter Shade Of Pale
- It’s A Beautiful Day
- What You Never Know
- A Question Of Honour
- Time To Say Goodbye (Con Te Partiro)
- Il Mio Cuore Va
- Sarahbande
Classics(2001年発表)
このアルバムがサラ・ブライトマンで最初に買ったアルバムです。
実はサラ・ブライトマンを知ったのは本田美奈子さんが白血病で亡くなられたことがきっかけです。
本田さんの「アヴェ・マリア」をテレビで見てあまりにも素晴らしかった。
それで、CDショップに行って、買ってきたのは何故かこのCDだったんです。
このアルバムには「アヴェ・マリア」も入っています。
よほど、キャッチコピーにひかれたのでしょうか?
このCDはクラシック曲が主です。
私はこういったクラシマルなクロスオーバーがサラ・ブライトマンの真骨頂だと思っていたのですが…
その後
この「Classics」にのめり込んだ後、以下のようなアルバムを次々に聴いていくことになります。
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
タイム・トゥ・セイ・グッドバイ image by Amazon
やっぱり、表題曲が素晴らしいです。
La Lune
このアルバムには「Scarborough Fair」「A Whiter Shade Of Pale」「Here With Me」などのポップな曲が目立ちます。
このアルバムこそクロスオーバー・アルバムの決定版です。
Eden
「タイタニックのテーマ」も入ってます。
……
そしてアルバム「Fly」に出会ってしまうのです。
Fly
クラシカルなサラ・ブライトマンを知ってしまったら、このアルバムを知らないのは罪です。
どちらかというとポップ、そしてロック傾向の強いアルバムがこれです。
ジャケットが示すようにダークサイドなアルバムなのかもしれません。
しかし、ロック好きの私ならこのアルバムをサラ・ブライトマンのベストアルバムに押したくなります。
「A Question Of Honour」も入っています。しかし、アルバム「Diva」に入っているものよりロックアレンジになっています。
サラ・ブライトマンですので、とても美しいアルバムであることには違いはありません。
でも、このアルバムを聴くと、感じられる印象・雰囲気に驚くかも…
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Fly
Classics
この2枚のアルバムを聴き比べてみてね。
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