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2004年に発表されたアルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・ノース」が非常に乗りのいいアルバムで、いっぺんにファンになったのがイギリスのバンド「ザ・ミュージック」です。
グループ名は直球ですがサウンドは様々なジャンルを取り入れた感じでした。
「ウェルカム・トゥ・ザ・ノース」はセカンド・アルバムで、すぐにファースト「ザ・ミュージック」を聴いたのを覚えています。
その後、2008年にサード・アルバム「ストレングス・イン・ナンバーズ」が発表されています。
ひさしぶりにザ・ミュージックを聴いていて、新しいアルバムが出ていないかと調べて見たら、2011年に解散していました。
エレクトロを取り入れたロックとダンスミュージックを融合した感じのサウンドは好きだったのですが…
好きなバンドがだんだん少なくなっていくのが惜しいです。
結局彼らが残したのは3枚のアルバムのみでした。
ザ・ミュージック(The Music):2002年
今聴いても結構聴けるアルバムだと思います。
疾走感はたいしたものです。
「ウェルカム・トゥ・ザ・ノース」よりは少し弱いかな。
ウェルカム・トゥ・ザ・ノース(Welcome to the North):2004年
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はじめて知ったザ・ミュージックのアルバムです。
サウンド傾向は前作とあまり変わりませんが、よりドラマチックになりました。
ストレングス・イン・ナンバーズ(Strength in Numbers):2008年
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結局このサードアルバムが最後となってしまったのですね。
少しおとなしくなりましたが、サウンドが格段に成長しています。
より技巧的になりました。
このアルバムにはボーナスディスクが付いていて、ボーナスの方がお気に入りです。
最初の曲「The Price 」がいい感じ。
熱くなります。
……
惜しいバンドをなくしました。
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