Photo by Eman Rahman
トム・ヨークが音楽を担当して話題となっている2018年版「サスペリア」。
この映画は元々1977年のホラーです。
1973年の「エクソシスト」によってホラーブームが起こり、その流れにのってヒットしました。
しかし、私はホラーは苦手。(「死霊のはらわた」は劇場で観ましたが…)「サスペリア」は観ていないかもしれません。
全く記憶に残っていないのです。
「エクソシスト」は衝撃のシーンの数々を脳裏に浮かべることができるのに、「サスペリア」は何も思い出すことが出来ません。
でも、この予告だけで十分です。
「決してひとりでは見ないでください。」
デヴィッド・ボウイに似ていると噂されたティルダ・スウィントンも出演しています。
それにリメイク「キャリー」のクロエ・グレース・モレッツも出ます。大好きです。
トム・ヨークのサウンドトラック「サスペリア」
SUSPIRIA (SOUNDTRACK) [2CD] image by Amazon
トム・ヨークのソロ作品として話題となっていた「サスペリア」のサウンド・トラック。
発売前から予約していました。
しかし、あまり期待していなかったのです。
トム・ヨークのソロ作品は「The Eraser」「Spitting Feathers」「The Eraser Rmxs」「Tomorrow’s Modern Boxes」などを聴いてきました。
しかし、レディオ・ヘッドの「The Bends」「OK Computer」を聴いたときの衝撃はいつまで経っても得られず、かなり失望していました。
……
この「サスペリア」のサウンドトラックは今までのトム・ヨークのアルバムとは全く別物にきこえました。
サウンドトラックだという認識があるせいでしょうか?
とてもドラマチックなのです。
さらにピアノが美しい。
ホラー映画にふさわしいかどうか分かりませんが、静謐な感じがたまらないアルバムでした。
……
私が購入したのは輸入盤の2枚組CDです。
このクオリティならば、高音質UHQCD仕様の日本盤でもよかったかな。
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