トム・クルーズが、出世作「トップガン」の続編に着手することを発表しました。
「トップガン」が公開されたのが1986年ですから、30年以上経ってしまったことになります。
しかし、今でも時々DVDを観てしまうのです。
30年前は私も若く、このような映画が好きでした。
トップガンの戦闘機は「F14 トムキャット」
トップガンは模型ではなく実際の艦上戦闘機「F14 トムキャット(グラマン社)」を使って、撮影されたことが画期的でした。
トム・クルーズが演じた「マーベリック」と相棒の「グース」が搭乗していたことでもわかるように複座機で、飛ばすためにはパイロットとレーダー要員が必要です。
「F14 トムキャット」は空母搭載機であるが故に、「低速で離発着できる高速機」という矛盾した性能を同居させることが必要でした。
それを可能としたのが「可変後退翼」です。
私はめいっぱい翼を開いた、ページ冒頭のフォルムが大好きです。
高速なだけでなく、高性能なレーダーを搭載していることから高い戦闘力を誇る名機ですが、撃墜記録では「F15 イーグル」の方が上だったといわれています。
私が好きな戦闘機
他にも好きな戦闘機をあげておきます。
F-4Eファントム
自衛隊でも採用された機体です。
私が好きなのは竹島将の「ファントム勇者伝説」の影響です。
ファントム強奪 (講談社文庫―ファントム勇者伝説) image by Amazon
Su-27 フランカー
ロシアの機体。スホーイが開発した大型戦闘機です。
この「Su-27 フランカー」や「Su-35S」はシルエットがスマートでカッコいい。
「戦闘妖精・雪風」の「FFR-41 メイヴ」は「Su-35S」をモデルにしていると思われます。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 image by Amazon
PAK-FA
photo by Alan Wilson
ロシア初のステルス戦闘機です。
この機体の飛行シルエットのカッコよさは、どんな戦闘機もかないません。
……
ということでトム・クルーズと関係なくなってしまいました。
以前、ミッション・インポッシブルを取り上げたページで、なぜか「トップ・ガン」に話題がおよんでいます。
「トップ・ガン」のことは以下を参照して下さい。
ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」が入ったサウンド・トラックもいいですよ。
TOP GUNとは
それはそうと「トップ・ガン」は米海軍がトップ1%のエリートパイロットのため、空中戦の技術を訓練する目的で設立した世界最高のパイロット学校の呼び名ということ、知ってました?
映画のイントロで説明されていました。
続編のまえに映画を観ておきましょう。
……
あと、グースのかみさんがメグ・ライアンだったのには驚きました。
端役です。この頃はまだまだ駆け出しみたいです。
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コメント
先日、職場の同僚が念願叶ってカワサキのninjaを買いましたよ〜。G-1の革ジャンを着て、気分はもちろんマーベリックだそうです(^^;;
戦闘機、私はF16似の日本のF2が好きですね。ブルーの海上迷彩がとても好きです(^^)
koicさん、ありがとうございます。
F2は上から見たところが最高にカッコいいと思います。
対艦攻撃力の高い機体ですね。