4月から積ん読ページは通常に戻ります。
今月もほとんど読めていませんが…
獣たちの墓標(エアウェイハンター・シリーズ):大藪春彦
大藪春彦のハードボイルド小説の中でも代表的なヒーロー:西城秀夫が登場するエアウェイ・ハンターシリーズの開幕です。
西城秀夫の作品群はハイウェイハンター・シリーズ3作がありますが、本作はその次に位置します。
大藪春彦はハードボイルドでは孤高の存在です。
今現在、大藪春彦に比肩する作家をあげることが出来ません。
それが今でも大藪作品を買い込んでしまう理由です。
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ソードアート・オンライン17 アリシゼーション・アウェイクニング:川原礫
ソードアートオンラインシリーズはだいだいすぐに読んでしまいます。
ところがこの本を読んでいません。
前巻の16巻が川原礫作品でも最低の出だしで、主人公は出てこないし、戦いばかりで読みにくいのが原因です。
その他の本を読みながらになっているので、全く進んでいません。
ソードアートオンラインは映画化もされるので、リアルタイムでおさえておきたいのですが…
ソードアート・オンライン (17) アリシゼーション・アウェイクニング (電撃文庫) image by Amazon
ベルばらKids(上・下):池田理代子
ベルサイユのばらのパロディ4コママンガがこの作品です。
ベルサイユのばらは古い作品ですので、今は近作のエピソード集かこの4コママンガが最も読みやすいものです。
このコミックは全編カラーの文庫版です。
少し文字が小さいですが、全作品を読むには大判を手に入れるより、こちらの方がよいでしょう。
ベルばらKids 上 (朝日文庫) image by Amazon
ベルばらKids 下 (朝日文庫) image by Amazon
グイン・サーガ138巻 ケイロンの絆:宵野ゆめ
栗本薫が亡くなってから、ずいぶん長く続いてしまいました。
このままグイン・サーガは完結することはないと思います。
そう思うとだんだん、読書意欲が失せてしまうのですが、惰性で買ってます。
ケイロンの絆 (グイン・サーガ) image by Amazon
デビルマン・サーガ3:永井豪
デビルマンもとんでもないストーリーになってしまいました。
合体ではなく鎧ですね。
しかし、合体と同じように描かれている箇所もあります。
とても中途半端な感じです。
この作品は初代のデビルマンを越えることはないと思います。
しかし、初代のファンとしては読まずにすませるわけにはいかない作品です。
デビルマンサーガ 3 (ビッグコミックススペシャル) image by Amazon
まとめ
今月、のめり込んで読んでいるのは野田昌宏さんの「銀河乞食軍団」です。
昔の文庫を電子化してKindleで読んでます。
これが面白いので、買った本がなかなか読めません。
コミックも窪之内英策にはまってますので、買った本は当分読めないかも…
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