Photo by Jerry Lewis-Evans
現実のレース結果では信頼性とパワーに劣るエンジンに批判が集まり、ネガティブなニュースばかりになっている2017年のホンダ。
しかし、明るいニュースもあるのです。
想像するだけでも楽しい組み合わせだと思いませんか?
参照 ウィリアムズ、2018年にホンダのワークスパートナーに?(F1-Gate.com)
ウィリアムズ・ホンダはいい
ウィリアムズがホンダのターボエンジンを搭載したのは1983年FW09から1987年FW11までです。
その間、1986年と1987年の2度コンストラクターズチャンピオンに輝きました。
ウィリアムズはその後ルノーエンジンを搭載してから黄金期を迎えています。
しかし、1992年にルノーエンジンを手放してからのウィリアムズは低迷期に入り、名門チームの輝きを取り戻せていません。
……
ウィリアムズはホンダがエンジンを供給し始めてはじめて勝ったパートナーです。
そのウィリアムズにワークスエンジンを供給することもあり得ると思うとマクラーレン・ホンダの惨状も忘れられる気がします。
ホンダと共に名門ウィリアムズが復活すれば最高のシナリオです。
ザウバーとの2チーム体制がエンジン開発には必須
ウィリアムズ・ホンダが実現すれば、2018年の契約が決まっているザウバーとの2チーム体制になります。
そうすれば、マクラーレンとの単独契約よりは開発も進むはずです。
現在の苦境はエンジンのシミュレーション技術の遅れが指摘されているだけに、勝つためには複数のチームへのエンジン供給は必須だと思われます。
……
今後の2017年F1シーズンで競争力を発揮できれば、マクラーレン・ホンダ。ダメでもウィリアムズ・ホンダです。
例え、噂レベルのニュースだったとしても、新たな未来の選択肢は魅力的です。
マクラーレンとの今後が危ぶまれるニュースばかりが溢れてくると、このようなニュースは救いですね。
(追記)
いきなりウィリアムズから否定されてしまいました。
悲しい。
参照 ウィリアムズ、2018年のホンダとのF1エンジン契約を否定(F1-Gate.com)
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