書籍の電子化・自炊のはじめ方
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モノクロームの世界

電子書籍を作る・読む

Eインク端末のメリットとデメリットをまとめてみた。
私が使用して感じることなので、詳しいことはメーカーサイトで確認してね。

まずはメリットから

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圧倒的に消費電力が小さい

私はKindle Paperwhite(初代と2代目)、Kindle DX、Sony Reader PRS-T2とPRS-T3、Kobo Aura h2oのEインク端末を使っているが、どれも充電は気にしなくていいレベルだ。(これらの端末の細かい比較は別の記事にゆずる)
書籍をPCからコピーする際にUSBで接続するが、その時間だけで十分充電できてしまう。通常のタブレットやスマートフォンのように毎日充電。気づいたら電池がなかったというようなことにはならない。

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液晶のように変にまぶしくない

夜、枕元で読書し、眠くなったら眠る。そんな読書スタイルが出来る。液晶端末だとブルーライトが出るから、目が冴えて眠れなくなるということもある。

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コレクターのための端末

Kindleシリーズ以外はマイクロSDカードが増設できるため何百冊(自炊書籍の場合)も電子書籍が格納できる。PRS-T3では、おそらく700〜800冊ぐらいはデータを蓄えられる。

スリープしても画像が表示される

コレクター端末としてのメリットとも関わるが、スリープ時に読んでいた本の表紙を表示したままにできる。これは読書好きには外せない機能なのだ。
下の写真はスリープ時の写真だ。


ではデメリットは何か
それはページタイトル通り。

カラー表示ができない

端末の世界はモノクロームの世界なのだ。
カラー版Eインクは開発段階で実用に至ってない。
この点が唯一不満の残るところだ。
コミックスの電子書籍を最優先するユーザーはこのことが理由で避ける端末かもしれない。
だが、文章を読む端末としては逆に優れたメリットだと思っている。

以上、初心者のためのEインク解説となってしまったが、今後の記事ではもっとユーザラブルに徹した比較をしてみたいと思っている


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