Photo by nhayashida
9月26日、日本GP予選が開催されました。
国内グランプリということで、気持ちが高まりましたが、マクラーレン・ホンダには期待できません。
ハードとミディアムタイヤを履いて復調したメルセデスにフェラーリがどこまで迫れるかが見所です。
イエローフラッグで最終タイムアタックできなかったQ1
バトンが最後のタイム・アタックを開始した周、フェルスタッペンがコース上でストップし黄旗が振られてしまいます。
結局、バトンはQ1を突破できず、16位に終わっています。
しかし、Q2に進んだアロンソが14位だったことを見るとマクラーレン・ホンダの実力はその程度なのだと思います。
鈴鹿のパワーユニット全開率は60%を超えるようなので、非力なホンダパワーでは、これ以上は無理だったでしょう。
2016年に期待しましょう。
レッドフラッグでベッテルの最終タイムアタックが見られなかったQ3
Q1と同じく、Q3もアクシデントが起こってしまいます。
クビアトが激しくクラッシュし赤旗が振られ、各チームの最終タイムアタックがなくなってしまいました。
フェラーリは両ドライバー共に最後のアタックを残していただけに、日本GPの予選は残念な結果に終わりました。
メルセデスとフェラーリの力関係もよく分からないままです。
結果、メルセデスがトップ2を維持し、3番手に入ったのはウイリアムズのボッタスでした。
マクラーレン・ホンダファンには既にシリー・シーズン
マクラーレン・ホンダのパフォーマンスがメルセデスとフェラーリに遅れをとっていることは明かであり、今年の改善が期待できないことから既にシリー・シーズンとなっています。
一番の話題はジェンソン・バトンが引退するのか否かです。
参照:ジェンソン・バトン、F1引退の意志は変わらず?(F1-Gate.com)
私の予想としては引退はないと思ってます。
来年もマクラーレン・ホンダをお願いします。
フェルナンド・アロンソについても色々言われてます。
参照:フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダとの契約解消を否定(F1-Gate.com)
参照:フェルナンド・アロンソ、F1引退を検討?(F1-Gate.com)
アロンソはマクラーレンかレッドブルかのどちらかしかないでしょうね。
決勝はフェラーリに注目します。
決勝はメルセデスとフェラーリのバトルに期待します。
予選の順位のままメルセデスが逃げ切るようでしたら、また、つまらないレースになってしまいます。
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