ニューヨークで上演されている舞台「Lazarus」のレポートがあちこちで公開されています。この舞台は大好評のようですね。
今年の4月に「Lazarus」(地球に落ちてきた男の舞台化企画)のことを知ったときからNewアルバムを期待していました。
しかし、発表されたアルバムは「★(Blackstar)」だったのです。
ラザルス・レポート
ラザルス・レポートについては各サイト、ブログでアップされています。
昨日もaladdindogsさんにコメントをいただきました。
※以下のページのコメント参照
参照 デヴィッド・ボウイの最新シングルと同名舞台作品『ラザルス』のレポートが到着(ガジェット通信)
この舞台は「地球に落ちてきた男」と地続きになっていることが興味をひきます。(ウォルター・テヴィス著「地球に落ちてきた男」の40年後の世界)
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文字だけのレポートでは舞台の状況が分からず、マイケル・C・ホールが演じる「トーマス・ニュートン」は40年後にしては若い(?)というようなくだらないことを思いながら、レポートを何度も読んでしまいました。
英語の得意な方は以下のページも必見です。
davidbowie.comでも紹介されています。
参照 Inside David Bowie’s Weirdly Brilliant Off-Broadway Masterpiece(The Daily Beast)
私などはGoogle Chromeの翻訳を読んで、ほとんど意味分からず、すばらしさを想像するしかありませんでしたが…
新曲を含むラザルスの楽曲
ラザルス・レポートにも記載されているように使用楽曲には4曲の新曲が含まれています(「Lazarus」を含む)。
「ラザルス」で使用された楽曲(※舞台使用順)
01.Lazarus(新曲)
02.It’s No Game
03.This Is Not America
04.The Man Who Sold the World
05.No Plan(新曲)
06.Love is Lost
07.Changes
08.Where Are We Now?
09.Absolute Beginners
10.Dirty Boys
11.Killing A Little Time(新曲)
12.Life On Mars
13.All the Young Dudes
14.Always Crashing in the Same Car
15.Valentine’s Day
16.When I Met You(新曲)
17.Heroes出典 デヴィッド・ボウイの最新シングルと同名舞台作品『ラザルス』のレポートが到着(ガジェット通信)
このように、まだ発表されていない新曲が3曲もあります。
また、舞台「Lazarus」がデヴィッド・ボウイの楽曲視聴という側面を持っているかのように、名曲が並んでいます。
私が期待しているのはこの構成でのアルバムの発表です。
まだ、未公開の新曲が3曲もあることを考えると、実現の確度は高いと思っています。
10月27日のページのコメントにも記しましたが、「★」と「Lazarus」のアルバム連続リリースを予想しています。
今回のデヴィッド・ボウイのサプライズについて、アルバム2枚連続リリースしてくれるんじゃないかと個人的に予想してます。
「Blackstar」の次は「Lazarus」がリリースされるとしたら、たまりませんね。
良い夢を思い描いております。参照 「デヴィッド・ボウイの新作アルバム「Blackstar」来る!! 2016年1月8日、69歳の誕生日リリース。 シングル先行リリース!アルバムの予約も開始されました(小さな星の意味も判明)。」のコメントより
期待して待ちましょう。
特典は舞台上演DVDかな?
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コメント
やまりんさん、おはようございます。
このところ、新しい記事が多くなりましたね。それだけBOWIEのニュースが増えてBOWIE祭りになっているからだと思います。
ところで、トーマス・ニュートンの風貌ですが、外見は歳を取らないことになっているので、40年後でもマイケル・C・ホールでも大丈夫です。
サントラが出たら、本当に大喜びですね。
私の予想は、劇中ではキャストみんなで歌っているので、キャストが歌うサントラが出るのではないか?
または、「THE NEXTDAY EXTRA」みたいに、BOWIE自身が歌う新曲3曲が追加されて発売されるのではないか?
または、その両方か。
勿論、本当は既発曲もアレンジ(ジャズっぽく?)されているので、BOWIE自身が歌うすべて新録のサントラアルバムがベストなんですけどね。
aladdindogsさま、おはようございます。
そういえば「地球に落ちてきた男」では、恋人が年とってもニュートンは若いままでしたね。うっかりしてました。
アルバムについてはaladdindogsさんの予想の「EXTRA」が現実的ですね。
最低でもこれはOKでしょう。
でも、やっぱりボウイが全て収録し直して欲しいです。
再収録できない場合は「クリスティーネ.F」みたいなサントラでも仕方ないですが…
夢の再予想で以下の3枚連続リリースとしておきます。
1.★
2.★EXTRA
3.Lazarusサントラ
やまりんさん、「★」とは関係ないですが、今日、音楽萬屋ケントに注文していたBOWIEブート「THE LAST SHOW WE’LL EVER DO
」が届きました。
オフィシャルでは「ZIGGY STARDUST The Motion Picture」として、多重のオーバーダビングして出された1973年7月3日、ロンドン、ハマースミスオディオンのオーバーダビングなしのサウンドボード音源のプレスCD2枚組です。
モノラルなのが残念ですが、音質はベストですし、この形では初めてのものです。
勿論、ジェフ・ベックが飛び入りした The Jean Genie と Round And Round も入っています。
「★」前に、ちょっとした感動です。
aladdindogsさま
ああ、いいですね。
「ZIGGY STARDUST The Motion Picture」は、かなりのオーバーダビングをしていたことは聞いていましたが、元ネタもあるんですね。
かなり、興味あります。
でもブートまで手を出すと大変なことになりそうなので、一応スルーしておきます。
私が直近で買ったブートは「Toy」でした。
その前は「Something Really Fishy The “1.Outside” – Outtakes」なので、ほとんどブートから離れています。
やまりんさん。
そうですね、CDブートにはまった結果、ブートだけで80枚になってしまいました。
でも、スタジオテイクとライブサウンドボードに絞っているので。多分ブート全体だとこの3倍以上はあるのではないでしょうか。
さらに盗み取りの音源テープまでいくと、ライブのかずの半分くらいはあるんじゃないでしょうか?
私も、そちらまでは手を出しません。
aladdindogsさま
話は変わりますが、最近、スケアリー・モンスターズのアルバムジャケットのイラストレーター(エドワード・ベル)は日本の人だという噂を耳にしたのですが、本当でしょうか?
aladdindogsさま
本当にはずかしいことに、ルー・リードが亡くなっていたことを先週知りました。
2年も前に亡くなっていたのですね。
急いで最後のアルバム「Lulu」を手に入れました。
デヴィッド・ボウイも最高傑作と賞賛したとか。
「Transformaer」もいいのですが、「The Raven」や「Lulu」も好きです。
この3枚しか持ってませんが…
惜しい人を亡くしました。
やまりんさん、エドワード・ベルが日本にいる人?日本人?と言う噂は私はしりません。
BOWIEマニアを自負していますが、「TND」発売記念イベントの「ボウイ王決定戦」では、惨めな結果でした。まだまだ知らない事も多いんです。
それから、ルー・リードは偉大なロッカーで、勿論ヴェルヴェット時代が素晴らしいのですが、ソロになってからの「ベルリン」が本当凄いです。
「トランスフォーマー」も当然好きですが。
aladdindogsさま
ありがとうございます。ルー・リードの「ベルリン」が気になり始めました。
iTune Storeでプレビューを聴いてみましたが、良さそうです。
ポチってしまいそうです。
あけましておめでとうございます。
今年はボウイの年ですね。
明けましておめでとうございます。
後一週間で「★」がリリースされますね。
良い一年になる予感がします。