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デヴィッド・ボウイが主演した映画「地球に落ちてきた男」が、今、話題を集めています。
英国での4K版の上映や40年も経って初めてリリースされるサウンドトラック等です。
デヴィッド・ボウイの生前、ミュージカル「ラザルス」によって、トーマス・ジェローム・ニュートンは再び脚光を浴びました。
そして今回、オリジナルの「地球に落ちてきた男」が40年の時を経て完全復活を遂げようとしています。
私は昨年この映画のBlu-rayを買っていました。
4K版に修復されたことによって、新しいBlu-rayとDVDも発売されるようです。
4K版トレーラー
「地球に落ちてきた男」4K版のトレーラーが公開されました。
修復前のトレーラーと比べてみましょう。
冒頭の同じシーンをストップして比べてみると、YouTubeの映像でもコントラストが上がっていることがよく分かります。
以前のトレーラーはBGMにホルストの惑星が使われています。
このことが少し古くささを感じさせる要因かもしれません。
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blu-rayは2015年に発売されたばかりなのですが、また4K版が出るとなると再購入すべきか悩みますね。
サウンドトラックBOX
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40周年で発売される2LP+2CDのデラックスボックスセットは写真を見ただけで欲しくなりそうなセットになっています。
48ページのブックレットがついています。11月発売予定です。
CDの輸入盤は9月発売予定。
日本語版も11月に発売されるようです。
デラックスボックスではブックレットの翻訳も附属するかもしれませんね。
……
ただし、このサウンドトラックにはデヴィッド・ボウイ不参加です。
デヴィッド・ボウイは「地球に落ちてきた男」のサウンドトラック用にデモを作ったはずですが、公開されることはありませんでした。
アルバム「ロウ」の楽曲「Subteraneans」などに転用されているようです。
デヴィッド・ボウイが参加していないことを思うと高額なボックスセットに手を出すべきか否か悩みますね。
私の場合、このサウンドトラックが発表されて直ぐに輸入盤CDを予約してしまったのですが、日本語版が出るようなので、日本語版を待とうかと迷っています。
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