Photo by Stephen Ross
23のコーナーを持つ、ドライバーズ・サーキットのシンガポール市街地サーキット。
パワーに劣るマクラーレン・ホンダも戦えるサーキットとして期待されていました。
ここでの予選で最も不幸だったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテルです。
リヤのロールバーが壊れ、まともにアタックできませんでした。
結局、Q1敗退となっています。
その他のポイントはルノーが3トークンを使ってエンジンをアップグレードしてきたことです。
その成果はリカルドが証明しています。
マクラーレン・ホンダのアロンソがQ3へ
フリー・プラクティスではグリップのなさで苦戦していたものの、予選本番ではアロンソが決めてきました。
8番手でQ2を突破しQ3進出です。
一方、ジェンソン・バトンは壁に接触しQ2アタック中にマシンを止めています。
予選13番手に終わりました。
ここではトロ・ロッソが好調でメルセデス、レッドブル、フェラーリに続いてQ3へ進出しています。
これを見るとマクラーレン・ホンダのシャシーも今一歩足りない部分がありそうです。
予選結果
結局、フェルナンド・アロンソは9番手に終わっています。
トロ・ロッソの2台とフォース・インディアのヒュルケンベルグに負けてしまいました。
マクラーレン・ホンダのパフォーマンスに期待していたのですが、このサーキットでは十分ではなかったようです。
しかし、決勝レースではアロンソに期待がかかります。
ポイント獲得を願ってます。
順位 | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
1 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1’42.584 |
2 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1’43.115 |
3 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’43.288 |
4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’43.328 |
5 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’43.540 |
6 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | 1’44.197 |
7 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1’44.469 |
8 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | 1’44.479 |
9 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1’44.553 |
10 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’44.582 |
11 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | 1’44.740 |
12 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | 1’44.991 |
13 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1’45.144 |
14 | エステバン・グティエレス | ハース | 1’45.593 |
15 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’45.723 |
16 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1’47.827 |
17 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1’46.825 |
18 | フェリペ・ナッセ | ザウバー | 1’46.860 |
19 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1’46.960 |
20 | パスカル・ウェーレイン | マノー | 1’47.667 |
21 | エステバン・オコン | マノー | 1’48.296 |
22 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’49.116 |
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