Photo by Melissa Godoy
ニーナ・パーションは「A Camp」でも取り上げました。
今回はカーディガンズです。「私の好きな女性ミュージシャン」の第11弾になります。
カーディガンズの魅力はニーナ・パーションのキュートなボーカルです。
もともと「カーニバル」や「ラブフール」等のポップな曲がヒットして認知されたグループです。
この曲はレオナルド・ディカプリオの「ロミオ+ジュリエット」に使われていました。
サード・アルバム「ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン」に収録されています。
しかし、私が聴き始めたのは4thアルバム「グラン・トゥーリスモ」からです。
この「グラン・トゥーリスモ」はポップというよりオルタナティブ・パンクという感じのアルバムです。
私の場合、「グラン・トゥーリスモ」に出会わなければ、ニーナ・パーションを好きになることはなかったかもしれません。
グラン・トゥーリスモ(Gran Turismo):1998年
このアルバムはそれまでのカーディガンズとは一線を画するアルバムとなりました。
ポップミュージックとは言い難くオルタナティブなアルバムとして仕上がっています。
少しスローでジャギーなサウンドにニーナ・パーションの透き通ったボーカルがよくあっています。
ロング・ゴーン・ビフォー・デイライト(Long Gone Before Daylight):2003年
ロング・ゴーン・ビフォー・デイライト image by Amazon
このアルバムからは予約してカーディガンズのCDを買うようになりました。
カーディガンズのアルバムに、まず外れはないでしょう。
しかし、インパクトという面では「グラン・トゥーリスモ」が勝ります。
このアルバムからはポップ路線に戻ったようです。
スーパー・エクストラ・グラヴィティ(Super Extra Gravity):2005年
Super Extra Gravity image by Amazon
カーディガンスのスタジオアルバムはこれが最後になっているのですね?
知りませんでした。
このアルバムは比較的シンプルなサウンドです。
あまり聴かなかったかもしれません。
……
どうしても「グラン・トゥーリスモ」に戻ってしまいます。
最初に出会ったアルバムのインパクトにはなかなか勝てませんね。
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