最近ブラウザのURLにカギがかかったサイトが増えたな〜と思っていました。
カギがかかっているのはURLが「https://」で始まるサイトです。
HTTPSを「ハイパーテキスト転送プロトコル セキュア」といいます。
SEO対策では重要だとされています。(本当かどうかは分かりません。私は懐疑的です。)
以前は有料だったのですが、今では無料でHTTPS化ができるサーバーもあるようです。
ちなみに、このブログはエックスサーバーで運営していて、エックスサーバーは無料でHTTPS化が出来ます。
だったら、やってみなければ!
…ということになりました。
作業のガイドラインは完璧
私のブログはテーマ「Simplicity」+「エックスサーバー」の組み合わせなので、以下のブログが丁寧に解説してくださってました。
参照 WordPressをhttpからhttpsにSSL化した全手順まとめ(エックスサーバー環境):寝ログ
このページの通りやれば問題ありません。
ところが…
やってみるとメチャメチャ大変でした。
サイドバーのバナーはほとんど作り直し
サイドバーにgoogle以外のバナーを貼っていた場合はほとんど再設定が必要になります。
外部サイトの画像を読んでいるからです。
画像を読み込むURLもSSL化しないといけないのです。
……
サイドバーは全ページ共通なので、まだ我慢できる作業なのですが、ページ毎に個別にURLを変更しないといけないものもあります。
大まかには次のようなものは注意が必要です。
ページ毎に対応が必要なものもある
当ブログの場合は以下の2つ。
- a8.netのバナー(URLに「a8.net」を含む)
- amazonで検索結果にリンクを貼ったもの(URLに「//ir-jp」または「//ws-fe」を含む。ひょっとすると他にもあるかも)
とくに「a8.net」を含むURLは様々な前置(例えば「www28」や「www22」)があるので、一括でリプレース出来ません。
ページ毎に修正していたら、いやになりました。
後記(もう、うんざり)
私の場合は5つのブログのHTTPS対応に丸1日かかりました。
実はまだまだ、対応不十分のページがあるかもしれません。
1日中ブログと格闘しましたが、どの程度のメリットがあるのでしょうか?
今後を見てみないと何とも言えません。
とにかく疲れました。
これからHTTPS対応をやろうとされる方に一言。
「ちょっとした覚悟が必要です。」
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