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2020年F1開幕戦オーストリアGP!リタイヤ続出で驚きの表彰台に。

F1 2020

やっと2020年F1が開幕しました。

コロナ禍の中、無観客の開催です。
待ち遠しかった。
すでに7月ですよ。

ホンダの優勝する光景を思い描いていました。
ところが…


■レッドブルリンク(7月5日)

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予選結果

予選からして期待外れでした。

レッドブル・ホンダがポール・ポジションと思っていたら。

今年もメルセデスのワンツーです。

しかもギャップがありすぎです。

救いはフェルスタッペンがミディアムタイヤでQ2を通過したこと。

レースでは戦略で優勝もねらえると思っていました。

 

2020年 第1戦 F1オーストリアGP 予選結果

順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分04秒198 1分03秒015 1分02秒939
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分04秒111 1分03秒095 1分02秒951
3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分04秒024 1分04秒000 1分03秒477
4 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分04秒606 1分03秒819 1分03秒626
5 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1分04秒661 1分03秒746 1分03秒868
6 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分04秒543 1分03秒850 1分03秒868
7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分04秒500 1分04秒041 1分03秒923
8 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分04秒537 1分03秒971 1分03秒791
9 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分04秒309 1分03秒955 1分04秒029
10 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分04秒556 1分04秒023 1分04秒239
11 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分04秒55 1分04秒206
12 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分04秒603 1分04秒305
13 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1分05秒031 1分04秒431
14 31 エステバン・オコン ルノー 1分04秒933 1分04秒643
15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分05秒094 1分04秒691
16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分05秒164
17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分05秒167
18 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分05秒175
19 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分05秒224
20 88 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分05秒757

出典 F1オーストリアGP 予選 結果:バルテリ・ボッタスがポールポジション(f1-gate.com)

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決勝

ミディアムタイヤで順当なスタートを見せたフェルスタッペン。

このまま、戦略でトップを奪うものと思っていました。

ところが、レース開始早々「アンチストールが入った」と無線でアピール。
そのまま、リタイヤしてしまいました。

それは、ないでしょ。

……

その後もリタイヤが続出。

開幕戦だからでしょうか?
コロナでテスト不足だったのかな?

チェッカーを受けたのは11台という前代未聞のレースになってしまいました。

……

アルボンがハミルトンを抜こうとして、ぶつけられたのは昨年も同じ光景がありましたね。

ハミルトンはああいう場面では、ぶつけるんですね。

結果、ホンダ勢はガスリーの7位が最上位のリザルトとなってしまいました。

……

波瀾のレースはポール・トゥ・ウインのボッタスが制しました。

不調といわれたフェラーリのルクレールが2位。
マクラーレンのランド・ノリスが初表彰台です。

マクラーレンとレーシングポイントの速さが目立ちました。

フェラーリエンジン勢は、のきなみ遅い印象でした。

やっぱり、昨年のエンジンにはレギュレーション違反があったんでしょうね。

修正を加えた今年のエンジンはダメです。

ベッテルが目立たなかったのも悲しかったです。

……

さて、第2戦もレッドブル・リンクです。

レッドブル・リンクの縁石はガタガタしているので、マシンにも影響があるのかもしれません。

次は今回のようにリタイヤ多くならないように頑張ってもらいたいものです。

レッドブル・ホンダに期待します。

けど、今年はレース数が少なくなりそうなのに、いきなりリタイヤでは…
フェルスタッペンの最年少チャンピオンが遠のいてしまいました。とほほ…です。

 

2020年 第1戦 F1オーストリアGP 結果

POS NO DRIVER TEAM LAPS TIME PTS
1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 71 1:30:55.739 25
2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 71 +2.700s 18
3 4 ランド・ノリス マクラーレン・ルノー 71 +5.491s 16
4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 71 +5.689s 12
5 55 カルロス・サインツ マクラーレン・ルノー 71 +8.903s 10
6 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 71 +15.092s 8
7 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 71 +16.682s 6
8 31 エステバン・オコン ルノー 71 +17.456s 4
9 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 71 +21.146s 2
10 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 71 +24.545s 1
11 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ・メルセデス 71 +31.650s 0
12 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 67 DNF 0
13 23 アレックス・アルボン レッドブル・ホンダ 67 DNF 0
NC 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 53 DNF 0
NC 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ・メルセデス 49 DNF 0
NC 8 ロマン・グロージャン ハース・フェラーリ 49 DNF 0
NC 20 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 24 DNF 0
NC 18 ランス・ストロール レーシングポイント 20 DNF 0
NC 3 ダニエル・リカルド ルノー 17 DNF 0
NC 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 11 DNF 0

出典 騒然・唖然・大波乱の開幕戦…ホンダ含む9台がリタイヤ / F1オーストリアGP《決勝》結果とダイジェスト(formula1-data.com)

© bluelady.jp

F1 2020

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コメント

  1. 中村 より:

    マックスは、不運と言うか?
    昨年度、初優勝したのと同じオーストリアGPでも
    メルセデスのハミルトンがペナルティでグリッド順位ダウン、マックスがグリッド順位アップでしたが
    スタートに失敗してしまいましたが、挽回してポジションアップ
    しかし、途中でパワーユニットのセンサーが異常を検知してパワーダウン、
    でも、この時はセンサーの異常を解除出来たので、本来のパワーに回復して
    最終で逆転優勝出来ました。

    今回は、アンチストールが入ったまま解除出来ずにリタイアでしたね。
    昨年と違いスタートはバッチリ決めてオープニングラップも2番手キープのまま
    トップのボッタスを追いかける最中の突然出来事でしたから。
    アンチストール解除出来たら、順位は下がっても挽回出来たのですが、
    アンチストール状態自体が異変でした?

    でもマックスに代わってアルボンが、よく頑張りましたが、またしてもハミルトンが立ちはだかって、
    アルボンの希望(初表彰台、上手く行けば初優勝)を見事打ち砕きました。
    賛否両論あったですが、アルボンだけでなくハミルトンも2位を失って4位となりました。
    これによってボッタスがチャンピオンシップで優位な状況になったと見ています(まだ開幕戦始まったところなので時期尚早ですが)
    今年のハミルトンは何か変で、このままでは7回目タイトルは厳しいのでは?と思いました。

    本当に開幕戦から荒れましたね。
    フェラーリは開幕戦不調で出遅れたのですが、ルクレールが上手く生き残り2位獲得は見事。
    でもベッテルが冴えないでした。
    フェラーリ最後のシーズンとなりますが、何とか奮闘してもらいたいですね。

  2. 中村 より:

    先ほどの大胆予測の追加をさせて下さい(^.^)

    ボッタス、初タイトル獲得の決め手は、
    ハミルトンよりもDASを上手く使いこなした事です。

    マックスは、念願のタイトルこそ叶いませんでしたが、
    目標ライバルだったハミルトンを抜いてランキング2位を獲得(昨年度よりも1ランクアップ)
    アルボンも初表彰台をゲット(しかもアジア人最高の2位)
    その貢献によって、レッドブルホンダもコンストラクター2位を獲得(こちらも昨年度よりも1ランクアップ)

    フェラーリは、コンストラクター3位を死守
    ルクレールが4位、ベッテルが5位

    これによって、
    ランキング3位のハミルトンがメルセデスワークス離脱
    ボッタスの価値が上がり、メルセデスワークスの長期契約実現やレッドブルのドライバーオファー来る。
    マックスも、レッドブル残留とメルセデスワークス移籍の駆け引きをする。
    さらに、移籍先決まらないベッテルのメルセデスワークス入りも可能性高まる。

    ①ボッタスとマックスのメルセデスワークスコンビの場合
    →ベッテルがレッドブル移籍
    ②ボッタスのレッドブル移籍の場合
    →マックスとベッテルが共にメルセデスワークス移籍
    ③ボッタスとベッテルのメルセデスワークスコンビの場合
    →マックスがレッドブル残留

    こんな感じでボッタスが1番優位な立場、次にマックス、その次はベッテルでしょうか?
    ハミルトンもレッドブル移籍の可能性無いわけでは有りませんが、可能低いと見ます。
    しかしハミルトンとアルボンのコンビも意外に面白いかも知れないですね?
    メルセデスを出て引退前にフェラーリへと行きたいところですが、
    ルクレール&サインツのコンビすでに決まっている。
    メルセデス一筋で引退か?

    以上、個人的願望により

  3. 中村 より:

    ハミルトン、ベッテルは
    若くして早くタイトル獲得しただけに
    後年、苦労が感じられます。
    フェラーリのラインナップが決まって
    ハミルトンはメルセデス一筋でF1から卒業しそうな感じがします。
    ベッテルのモチベーションが、正直読めないです。

    プロストやハッキネンは、早くにタイトル期待されながらも、
    苦労しながら初タイトル獲得に時間を要しましたが、
    ドライバーキャリアが長く、衰えも少ない様に思いました。
    マンセルもそうでした。
    デーモン・ヒルもでした。

    反対に
    セナやシューマッハは早くタイトル獲得して
    キャリアも短いわけでは無かったでしたが、
    後年苦しい状況に追い込まれた感じでした。
    ジャック・ビルニューブも同じ

    まさに細く長く?太く短く?の人生対極ですね(^.^)
    細く短くは有っても、太く長くは皆無ですね(^.^)

  4. 中村 より:

    FP3無しですが、予選は始まって、
    ハミルトンがPPとなりましたが(さすがですね)
    マックスが2番手ですが、フロントロースタート充分です。
    これからのレースも毎回このグリッドだと良いのですが、
    やはりメルセデス強いですね。
    ワンツー阻止して、割って入るのが精一杯かな?

    ボッタスが4番手ですが、決勝が注目。

    マクラーレン、今回はサインツが3番グリッドですが凄いですね。
    今シーズン、レーシングポイントと共に躍進が期待される。
    フェラーリもコンストラクター3位死守は厳しい?

    今晩、決勝が楽しみです。
    マックス、スタートを無事決めて贅沢言えばホールショットも決めてハミルトンからトップを奪えれば。

    • Lin Lin より:

      マックスがミスして改心のアタックではなかったにせよ、ハミルトンのスピードは驚愕でした。
      決勝の天気はどうなんでしょう。
      わくわくしますね。

  5. 中村 より:

    第2戦決勝
    いやはやメルセデスは強い。
    ハミルトンの完勝でした。
    マックス、何とか2位でボッタス押さえて欲しいでしたが、
    それも叶わず3位。

    アルボンが4位で
    上手くメルセデスが1ー2、レッドブルが3ー4で揃いました。
    感心してる場合では無いですね?

    現実は厳しいですが、
    開幕戦のトラブルは無く走りきれたのは幸いです、
    フェラーリは、またやってしまいましたね(^.^)

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