2020年F1第6戦が8月16日、スペイン・カタロニア・サーキットで行われました。
カタロニア・サーキットはプレシーズンテストで使われるため、各チーム、データが揃っているはずです。
しかし、真夏に行われたレースはいつもとは少し違っていたのかもしれません。
ハミルトンが完勝
スペインGPはハミルトンが圧勝という結果です。
ポール・トゥ・ウインです。
前戦で完勝したフェルスタッペンに期待してましたが、近づくこともできませんでした。
しかし、メルセデスのバルテリ・ボッタスよりも勝ったことがさすがです。
すでにフェルスタッペンはセナやシューマッハの再来と見るプレスも多いです。
まさしくその通り。
ですが、メルセデスが強すぎるので、チャンピオンは遠いですね。
ハミルトンもメルセデスを出ないでしょうしね。
ハミルトンは完璧すぎて、面白くないです。
シューマッハがフェラーリで勝ちすぎていた時も同じことを思いましたが…
いつになったら、フェルスタッペンやルクレールの時代が来るのでしょうか?
スペインGP結果
順位 | ドライバー | チーム | ポイント |
---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 25 |
2 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 18 |
3 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 16 |
4 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント | 12 |
5 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | 10 |
6 | カルロス・サインツ Jr. | マクラーレン | 8 |
7 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 6 |
8 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル・ホンダ | 4 |
9 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ・ホンダ | 2 |
10 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1 |
11 | ダニエル・リカルド | ルノー | |
12 | ダニール・クビアト | アルファタウリ・ホンダ | |
13 | エステバン・オコン | ルノー | |
14 | キミ・ライコネン | アルファ・ロメオ | |
15 | ケビン・マグヌッセン | ハース | |
16 | アントニオ・ジョビナッツィ | アルファ・ロメオ | |
17 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | |
18 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ | |
19 | ロマン・グロージャン | ハース | |
r(38) | シャルル・ルクレール | フェラーリ |
ドライバーズ・ポイント
順位 | ドライバー(チーム:No) | ポイント |
---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン(メルセデス:44) | 132 |
2 | マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ:33) | 95 |
3 | バルテリ・ボッタス(メルセデス:77) | 89 |
4 | シャルル・ルクレール(フェラーリ:16) | 45 |
5 | ランス・ストロール(レーシング・ポイント:18) | 40 |
6 | アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ:23) | 40 |
7 | ランド・ノリス(マクラーレン:4) | 39 |
8 | セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント:11) | 32 |
9 | カルロス・サインツ Jr.(マクラーレン:55) | 23 |
10 | ダニエル・リカルド(ルノー:3) | 20 |
11 | セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5) | 16 |
12 | エステバン・オコン(ルノー:31) | 16 |
13 | ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ:10) | 14 |
14 | ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシング・ポイント:27) | 6 |
15 | アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ:99) | 2 |
16 | ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ:26) | 2 |
17 | ケビン・マグヌッセン(ハース:20) | 1 |
18 | キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ:7) | 0 |
19 | ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ:6) | 0 |
20 | ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ:63) | 0 |
21 | ロマン・グロージャン(ハース:8) | 0 |
コンストラクターズ・ポイント
順位 | コンストラクターズ | ポイント |
---|---|---|
1 | メルセデス | 221 |
2 | レッドブル・ホンダ | 135 |
3 | レーシング・ポイント・メルセデス | 63 |
4 | マクラーレン・ルノー | 62 |
5 | フェラーリ | 61 |
6 | ルノー | 36 |
7 | アルファタウリ・ホンダ | 16 |
8 | アルファロメオ・レーシング・フェラーリ | 2 |
9 | ハース・フェラーリ | 1 |
10 | ウィリアムズ・メルセデス | 0 |
最後に
レーシング・ポイント以下はフェラーリも含めてカテゴリーが違うみたいな成績です。
但し、レッドブルもメルセデスと比べると見劣りします。
今年も1強状態です。
とまれ、17戦が開催されることは嬉しいです。
12月まで F1を楽しみましょう。
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コメント
こんにちは。
ご無沙汰しております。
スペインGP終了して、2週インターバル置いてベルギーGP始まりますね。
ここから3週連続高速サーキット(~イタリアGP~)が続きます。
レッドブルホンダにとって正念場で、メルセデス有利なコースです。
ここまで、ポイントランキング首位ハミルトン(優勝4回、2位1回、4位1回)、2位マックス(優勝1回、2位3回、3位1回)、3位(優勝1回、2位1回、3位3回)
ドライバータイトルは、この3人に絞られる展開となっています。
この中でもハミルトンが優勢で、少し離れてマックスとボッタスが争っている感じですが、
ハミルトンがリタイア、ノーポイントのレースが1戦でもあれば、ポイント差が縮まるので、
まだまだ分かりませんね?
いずれにしてもマックスが、
ハミルトンとボッタスの間に入っているのが幸いです(^.^)
ベルギーGPはメルセデス優勢ですが、
名物スパウェザー☔に期待です。
中村さん、今回はどうなるのでしょうね。
フェルスタッペンはポールは取れないだろうと思っているのですが…
フリー走行が調子いいと期待してしまいますね。
マックスのポールポジションは難しいですが、フロントローなら期待しても良いではないでしょうか?
メルセデスの2人、どちらがポールポジション獲得するか?(ボッタスに獲得して欲しいです)
予選ポジションに、4番手アルボン来てくれると、
フロントロー(ハミルトン、マックス)セカンドロー(ボッタス、アルボン)で、
メルセデスとレッドブルホンダの完全チーム対決?
フリー走行でアルボンが、調子良いので
つい期待しますよね(^.^)
昨年ガスリーに代わり、急遽トロロッソ→レッドブルに昇格したのがベルギーGPでしたね。
1987年ベルギーGP、マクラーレンTAGポルシェターボMP4/3のプロスト優勝&ヨハンソン2位のワンツーフィニッシュが完成したように、レッドブルホンダPUとRB16のマックス優勝&アルボン2位のワンツーフィニッシュすれば?
かすかな期待したいぐらいワクワクします。
やはりメルセデスがフロントロー独占でしたが、
3番手マックスもタイム差が小さいので無事スタート切れば面白い決勝レースが観られますね(^.^)
ただセカンドロー4番手に、元チームメイトのリカルドが並んだので、リカルドにポジションアップされるとメルセデスの2人に逃げられてしまうので要注意ですね
中村さん、決勝が楽しみになってきました。
スパ・ウエザーを味方につけることができれば、面白いです。
ドライでも予選の僅差なら、期待大です。
僅か差ながら、マックス(→予選2番手を)アルボン(→予選4番手を)届かなかったですが、
RB16不得意とされたベルギーGPで、このポジション着けた事に、
マックスとアルボン共に自信と手応えを感じたコメントが頼もしいですね(^.^)
特にアルボンが、フリー走行から着実にタイムを出している事から、
ようやくRB16を自分のモノにしている様子が見られますね。
しかし、メルセデスのハミルトンは脅威的ですね。同じメルセデスのボッタスとは別格扱いのようです。
マックスが、無事スタートを切って早い段階(出来ればオープンニングラップで)でボッタスを抜いてポジションアップしてハミルトンを追いかけて欲しいです(^.^)
同様にアルボンもルノーのリカルドを抜いて、ボッタスを追いかけて欲しいです。
マックスはシーズン2回目の優勝を、アルボンは初の表彰台を目指して。