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キミ・ライコネンがフェラーリのホームレースでポールポジションを獲得しました。
ベッテルを破ったことは素晴らしいです。
キミ・ライコネンは今期初ポール。
ライコネンのポールポジションは2017年第6戦モナコGP以来のことです。
(もっと前かと思ってましたが…この時は9年ぶりのポールでした。)
レースでも、このままベッテルを抑えて優勝して欲しいと思います。
(アイスマンの喜ぶ姿が見てみたい。シューイはしないと思うけど…)
F1 2018 第14戦 イタリアGP FP3結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’20.509 | 18 |
2 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’20.590 | 14 |
3 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’20.682 | 16 |
4 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’21.112 | 18 |
5 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’21.388 | 15 |
6 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1’22.011 | 16 |
7 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1’22.055 | 16 |
8 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1’22.310 | 18 |
9 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 1’22.313 | 17 |
10 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’22.357 | 16 |
11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’22.486 | 13 |
12 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 1’22.631 | 20 |
13 | カルロス・サインツ | ルノー | 1’22.737 | 15 |
14 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ | 1’22.778 | 20 |
15 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 1’22.860 | 19 |
16 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1’22.882 | 25 |
17 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1’22.892 | 23 |
18 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 1’22.987 | 16 |
19 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’23.149 | 10 |
20 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 1’23.164 | 19 |
FP1、FP2の結果は以下。
F1イタリアGPはティフォシになりきろう!
Photo by emperornie F1で最も高速なサーキット。 4本のストレートを3つのシケインと高速コーナーでつないだ形のサーキットはアクセル全開率は80%を超えます。 今年のフェラーリはエンジンが強いのでエンジン寄与率が高いモン...
トロロッソ・ホンダがQ3に進出するなんて思ってなかった
予選で驚いたのはピエール・ガスリーの健闘です。
なんとQ3に進出し、9番手のタイムでした。
ペナルティを受けるリカルド、ヒュルケンベルグがアタックしなかったことや、マグヌッセンとアロンソのバトル(?)が幸運をもたらしました。
エンジンパワーに依存するコースで、どうしてこのような結果になるのか分かりません。
でも、素晴らしい結果で喜んでます。
……
アロンソは何がしたかったのでしょうね。
以下の記事は見出しが面白いです。
参照 ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」(F1-Gate.com)
予選結果
例年、エンジンパワーで予選が決しているため、決勝ではオーバーテイクが少ないレースになります。
今年はどうなるでしょうか?
ガスリーがジリジリ下がっていくようなレースにならないことを祈っています。
順位 | ドライバー | チーム | 最終タイム |
---|---|---|---|
1 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1’19.119 |
2 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’19.280 |
3 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’19.294 |
4 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’19.656 |
5 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’20.615 |
6 | ロマン・グロージャン | ハースF1 | 1’20.936 |
7 | カルロス・サインツ | ルノー | 1’21.041 |
8 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1’21.099 |
9 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 1’21.350 |
10 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 1’21.627 |
11 | ケビン・マグヌッセン | ハースF1 | 1’21.669 |
12 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ | 1’21.732 |
13 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1’22.568 |
14 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’21.801(Q1) |
15 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1’21.280(Q1) |
16 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1’21.888 |
17 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 1’21.889 |
18 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 1’21.934 |
19 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1’22.048 |
20 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 1’22.085 |
昨年の結果はこちら
昨年は雨の予選。ランス・ストロールが速かったので驚きました。
F1 2017 イタリアGP予選:雨天のため予選遅延。予選よりマクラーレン・ホンダの状況が気になります。
4つのストレートを複合コーナーでつないだモンツァはスパと同様、F1屈指のパワーサーキットです。 ホンダはスペック3.7を持ち込んだものの予選とレースは3.5で戦うはずです。 結局スペック4は間に合わず、苦しいレースになりそうです。 しかも、...
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