ハワード・ジョーンズがマイク・ガーソンのピアノをバックにデヴィッド・ボウイの「Lazarus」をカバーしました。
これが、いいんです。
渋い「Lazarus」
実はハワード・ジョーンズのことを全く知りませんでした。
エレクトリック・ポップでは名をはせた人のようですね。
全く知らなかったとはいえ、このボウイのカバーはなかなかいいではありませんか。
渋いです。実にいいですね。まるでデヴィッド・ボウイを偲ぶようです。
でも、「Lazarus」はボウイが歌ってこそ価値があるんです。
「Lazarus」は間違いなく死期を予期したボウイの歌です。
歌詞を読むと胸が詰まります。
泣けてきます。
「Lazarus」はデヴィッド・ボウイそのものです。
だからこそ名曲なんですね。
……
だけど、ハワード・ジョーンズのように、60歳を過ぎた方なら情感がこもりますね。
真実みがあります。
そういった意味ではハワード・ジョーンズのカバーもとってもいいと思うんです。
いつか私もこの曲が似合うような時が来るんでしょうか。
YouTubeDavidBowie
やはり、これぞデヴィッド・ボウイの名曲。
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