Photo by Parlophone Music Norway
「私の好きな女性ミュージシャン」の第7弾です。
今回取り上げるレネ・マーリンのアルバムには1999年にはじめて出会っています。
1999年はデヴィッド・ボウイの「Hours」がリリースされた年です。
そのころ私は最も多くのアーティストのアルバムを聴いていたんじゃないでしょうか?
レネ・マーリンは声に特徴があります。
サウンドそのものはありきたりな感じがしますが、とってもキュートで可憐な感じのボーカルがのると何か違ったサウンドにきこえる気がします。
Playing My Game:1999年
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レネ・マーリンのデビューアルバムです。
このアルバムは長い間ドライブの友でした。
モノトーンのジャケットもボーカルの透明感をイメージさせます。
3曲目の「Unforgivable Sinner」がデビュー曲で、このアルバムの中でも最もインパクトがあります。
Another Day:2003年
セカンド・アルバムのジャケットを見て、レネ・マーリンの顔ってこんなんだったの?…と驚いてしまいました。
ファーストのイメージと全然違いますし、歌声ともギャップを感じてしまいます。
ボーカルは相変わらずのクリアボイスで、可憐です。
サウンド自体はファーストアルバムより重くなった気がします。大人びたというべきでしょうか。
Lost In A Moment:2005年
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ジャケットはますますファーストアルバムの印象と乖離してきました。
このアルバムは3枚のアルバムの中では最もアコースティックな気がします。
私は、このアルバムはあんまり聴かなかったんじゃないかと思います。
3枚とも同じようなアルバムで、ひょっとしたら飽きちゃったのかも。
おわりに
レネ・マーリンは4枚のアルバムをリリースしているのですが、私はサードアルバムでフォローするのをやめてしまいました。
ちょっと惜しい気もします。
Twist the Truth image by Amazon
4thアルバム「Twist The Truth」が発表されたのが2009年ですが、以降は活動してないのでしょうか?
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