80年代の洋楽はだいたいベストヒットUSAで耳に入ってきたと思います。
その頃、インパクトのあった女性シンガーの一人がマリリン・マーティンでした。
それというのも「ナイト・ムーブス」という曲が忘れられなかったからです。
「私の好きな女性ミュージシャン」の第8弾は、マリリン・マーティンを取り上げます。
と言っても1枚しかアルバムを持っていませんが…
……
当時私はLPレコードよりカセットを買っていた時期で、マリリン・マーティンのファースト・アルバムもカセットを購入していました。
今ではカセットを聴くことなどほとんどありません。
いつの頃か、マリリン・マーティンのアルバムはCDを買い直しました。
このマリリン・マーティンというアーティストが世に知られたのはフィル・コリンズとのデュエット曲「Separate Lives」だと思います。
フィル・コリンズはあまり持っていないのですが、「Hits」というコンピレーション・アルバムにこの曲が入っていました。
ベスト・オブ・フィル・コリンズ image by Amazon
「Separate Lives」も忘れられない曲です。
Marilyn Martin:1986年
Marilyn Martin image by Amazon
ファーストアルバムの収録曲は以下。
Marilyn Martin
- Night Moves
- Body And The Beat
- Too Much Too Soon
- Turn It On
- The Dream Is Always The Same
- One Step Closer
- Beauty Or The Beast
- Move Closer
- Wildest Dreams
- Here Is The News
最も好きなのは「Night Moves」なのですが、どの曲もインパクトがあります。
「Move Closer」も好きです。
ちょっとハスキーなボーカルが色っぽいです。
「Separate Lives」の声よりちょっとロック向きの声を作っているようです。
たぶんこの人はどんなジャンルの歌でもこなしてしまうんでしょう。
有名アーティストとのデュエットが多いキャリアも、そういったことが関係しているのかもしれません。
このアルバムは80年代の香りのする曲ばかりで、思い出したように聴いています。
……
マリリン・マーティンは驚くべきことに4枚ものアルバムをリリースしていました。
「Night Moves」だけじゃなかったんですね。
これ以外のアルバムを聴いたことがないですが、どんなふうに変わったのか興味があります。
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