純粋にSFファンの私としてはこの小説の刊行はとてもうれしいです。
デヴィッド・ボウイのファンで「地球に落ちてきた男」のブルーレイを見ましたが、ちょっと難しく感じていました。
原作はどのようなものなのでしょうか?
地球に落ちてきた男
デヴィッド・ボウイの出演した映画をあまり多く見ていません。
5作品ぐらいです。
この「地球に落ちてきた男」はブルーレイを買ってみました。
ブログでも最初に見たときの感想をまとめています。
デヴィッド・ボウイ「地球に落ちてきた男」舞台化企画「Lazarus」:エンダ・ウォルシュと共作で脚本制作中。サウンドトラックまたは新作アルバムの期待大。
今、一番気になっているのがデヴィッド・ボウイの舞台「地球に落ちてきた男」のことです。既に4月初旬のニュースでしたので、ずっと気になっていました。「デヴィッド・ボウイ」でgoogleサーチすると現在トップヒットする話題です。劇中では、ボウイが...
ミュージシャンとしての印象が強かったデヴィッド・ボウイの違った側面を見た思いでした。
……
この映画を知ってしまったら原作小説を読みたくなるのが人情というものです。
それにSF好きと来たら、この小説を読まないわけにはいきません。
この映画を観た後、何度か原作小説を探したのですが、見つからず…
デヴィッド・ボウイの一周忌に、ついに発売されました。
……
私は文庫本を電子化してしまって読むのが好きなのですが、この本はハードカバーです。
このタイミングでしか発売されないだろう小説のような気がします。
文庫本でもよかったのに…と思うのですが、ハードカバーは老眼にはよいです。
最近買った小説は、ほとんどが積ん読になってしまっています。
しかし、デヴィッド・ボウイが晩年まで大事にした「地球に落ちてきた男」の原作となれば読まないわけにはいきません。
かなり楽しみにして本を買いました。
映画は難解でしたが、小説を読めば少しは分かることもあるかもしれません。
……
小説はボウイの表紙じゃないほうがよかったんですけど…
SFファンとしてはボウイとは切り離して読みたい感じがします。
© bluelady.jp
www.bluelady.jp – Recommended
※Amazonにリンクします。
コメント